カテゴリー「TOEIC短期間で高得点」の記事

TOEICテスト新公式問題集

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TOEICを受けようとする際に、外せないのが公式問題集。
試験を実施する団体が作成した問題集ですから、本番の傾向に最もあっていることは間違いないと思います。
「TOEICテスト実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク)によると、「TOEICにおいては『リーディング・パートの問題の定型化』が進んでいるので、それぞれの文章がどのカテゴリーにあたるかによって、かなり似た文章が出ている」そうです。
まず、公式問題集を確実につぶしましょう!

やり方としては、まず実際に時間を計って、問題に取り組んでみます。
間違えた問題や、自信のない問題には、しるしをつけておき必ず復習。
このとき、翌日、1週間後、1ヵ月後に必ず復習するクセをつけておくと、いいと思います。

知らなかった単語は、単語カードに書き出してみましょう。
何回も見返せば、自然に覚えられます。
覚えたらリングから外して、袋などに入れておきましょう(捨ててしまってもいいと思います)。
リスニングは iPod などに取り込んで、スキマ時間に聴く。
繰り返し、繰り返し、聴いてください。

あまりたくさんの教材に手を出すと、嫌になってしまいます。
まずは公式問題集に、じっくり取り組んでみてください。

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教材はそれほど必要ない!?

Amazonで検索される単語やフレーズで、「TOEIC」は、大体いつも上位に入っているようです。それだけTOEICの教材を探されている方が多いということでしょうか?需要の大きさを見越してか、TOEIC教材も新刊が次々と発売されます。中には誇大広告気味の教材も・・・。

対象とする読者層を絞り、その読者層の悩み・問題を狙い撃ちする魅力的な売り文句で攻めてきますから、どうしても心動かされます。でも、そこはぐっと我慢する方が、結果的には良いと思います。

TOEICでAランク(860点)以上とるために、それほど多くの教材は必要ないです。

TOEICは、英語の単なる知識を試す試験で、その運用能力を測る試験ではないと仰られる方がいます。実際その通りで、TOEICが高得点でも、英語でコミュニケーションができるとは限りません。TOEICでは、スピーキングとライティングの試験は行われませんので。でも、その分、対策としては少ない時間で済みます。

甘い言葉に惑わされずに、今使っている教材に専念してください。

まずは、公式問題集。間違えた問題、自信のない問題だけやり直す方法で、全問題を正解できるようにします。単語は、単語カードや電子単語帳を利用して、頻繁に見直すのがよいでしょう。これが最もオーソドックスな方法ではないかと思います。

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学習対象に興味を持つと覚えやすい

脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二、ライオン社)は、90ページとボリュームは少ないですが、効率的な学習の仕方を教えてくれます。

同書の中に、「学習対象に興味を持つと覚えやすい」という項目があります。興味を持って学習すると、脳にシータ波が生じて、記憶が促進されるそうです。

英語の学習というと、単語の暗記など、どうしても覚えることに傾きがちな学習になってしまいがちです。私も社会人になってTOEICを受け始めたのですが、単語集・熟語集を買って、覚えようとしたことがありました。でも、単語集の暗記はつまらないし、もともと根気もなかったので、最後まで終えた記憶がありません。

一時期、海外の新聞社や放送局などのサイトを熱心に読んでいた頃がありました。それは興味があったので、毎日読んでいたのです。興味があるので、次から次へと読んでいきます。語彙も速読力も、この時期についたと思います。

英語を使用する人口は、日本語よりも圧倒的に多い。だから、情報量も圧倒的です。自分の好きな分野の情報も、日本語よりは豊富にあるでしょう。それを読むようにすれば、もともと好きな分野ですから、自然とたくさん読んでいくことになります。単語も頻出重要なものは何度も登場するので、自然と反復して確認できます。しかも興味を持って読むので、二重の意味で記憶に定着するということになります。効率的な学習法といえるのではないでしょうか?

海外のサイトを読むのに、単語力は必要ありません。安価な辞書ソフトがありますから、それをパソコンにインストールすれば十分です。読んでいれば、頻出の単語は何度も辞書ソフトで確認することになります。単語は多読していく中で自然と定着していきます。

それよりも大切なのは、文法です。品詞や文型、分詞や仮定法などの知識がないと、とても読み進むことができません。そんなわけで、文法について最低限の知識をすばやく入れて、興味のある分野の英文をたくさん読むことをお奨めしています。

最後に、「脳の仕組みと科学的勉強法」のあとがきより。

・・・・・・・学校の勉強で学ぶものは「知識記憶」だけではないのです。勉強をするということは「方法記憶」も同時に習得しているのです。

 方法記憶は、天才的な能力を育てる「魔法の記憶」です。すべてのものごとの見通しを良くして、総合的な理解力、判断力、応用力を高めることのできる記憶です。・・・・・・・

 ・・・方法記憶の習得の過程で絶対に欠かせないものは「繰り返す努力」と「めげない根気」です。努力と根気を持ってことに臨めば、能力は「累乗」の関数で伸びます。こうした効果はだれの脳にでも約束されています。優秀な人にだけ起こることではありません。

 ・・・皆さんもより上をめざすのであれば、劣等感やうぬぼれを排除し、今の自分の姿をしっかりと見詰めて、自分が何をすべきなのかをはっきりと認識してください。特に、勉強に関しては、きちんと努力すれば裏切られることは決してありません。賭けごととは違います。成果が確実に約束されているのです。

 ・・・学習は勉強時間が重要なのではありません大切なことは勉強の効率です。効率よく勉強して、成果を上げ、余った時間は自分のために使いましょう。・・・上手に時間を使って、彩りのある人生を送っていただきたいと切に願っています。

「脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二)の書評をアマゾンで見る

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「脳の仕組みと科学的勉強法」

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脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二、ライオン社

効率的な勉強法について書かれた本です。
前書きを少し引用します。

●脳には脳に適した勉強方法があります

 「勉強の成果」と「勉強方法」の間には深い関係があります。効率的な勉強方法を発見するためには、脳の仕組みをしっかりと理解することが大切です。・・・脳の仕組みに逆らわずに、むしろ、それを上手に利用して勉強することが肝心なのです。

ページをめくると、2ヵ月間に4回の復習がベスト、6時間以上の睡眠が学習の鉄則、毎日コツコツ少しずつが能率的、方法記憶を利用して要領よく覚える、など興味深い内容です。

その中から、復習スケジュールについて少し。

海馬は、「情報のふるい」の役割をしており、記憶する必要のある重要なものだけを取捨選択して、大脳皮質に送っている。こうした海馬の性質から能率的な復習スケジュールは、以下のようになるとされています。

学習した翌日に1回目、1週間後に2回目、次に2回目の復習から2週間後に3回目、最後に3回目の復習学習してから3週間後から1ヵ月後に4回目の復習を行うのがベスト。

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単語集の暗記は控えめに・・・!?

私が大学受験の勉強を開始した頃の英語の実力は、中学卒業程度でした。工業高専に行っていたので、受験勉強とは無縁でしたし、英語の授業も1、2年の頃に少しあっただけ・・・。この程度でも1年で、大学受験で(受ける学校にもよりますが・・・)そこそこ点が取れるようになると思います。

ゼロから始める方は、何よりもまず、あせらないでください。あれもこれもと本を買い込んでみても、当然のことですが、それだけでは実力はつきません。そして教材は、評判だけでなく、まず自分の実力にあったもの(読んで理解できるもの)を選んでください。英文法から始め、その後、英文解釈と進んでいくのがよいでしょう。各一冊で済ませてしまうのが基本です。その後、過去問に取り組むのが効率的。

TOEICでも受験でも、単語集の暗記は、基本的にはおすすめしません。それよりは、英文を速く読む訓練をするほうが、得点につながると思うからです。TOEICは速く読めさえすれば、リーディングはそれだけで点が取れてしまいます。そのために、一日も早く、過去問や模擬試験に取り組むのがよいです。

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学習の手順

記憶力を強くする」(講談社)によると、「学習の手順をきちんと踏めば、より早く覚えられる」といいます。一般にものを習得するときは、大局を理解しておくことが大切。はじめは細部を気にせず、大まかに理解し、細かいことは、その後で少しずつ覚えていけばよい。

英語学習についていえば、大まかな理解とは、文法(特に五文型品詞など)についての理解がそれにあたるのではないかと考えます。単語は細かいことにあたるでしょう。個人的には、TOEICで効率よく点数を取るのには、単語集の記憶有害ではないかと思っています。労力の割には点数に直結しないと思うからです。

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「和田秀樹のTOEIC TEST600突破大計画」

  和田秀樹さんは受験指導のカリスマともいえる方で、著書もたくさん出されています。この「TOEIC TEST600突破大計画」(ask)は、その受験ノウハウをTOEICに応用した本です。副題は、「あなたの学習方法、遠回りしていませんか?」。

  和田式受験術の核心は、過去問を徹底的に分析して出るところを出る形で徹底的にやる、とされています。そして、合格最低点をクリアできればよい、と考えます。この本は、600点を目指す人のために、同氏が過去問を分析して、その対策を立てたものです。

  第1章は「600点突破のための和田式戦略」と称して、脳の仕組み記憶のメカニズムを生かした和田式勉強法が紹介されています。リスニング・文法・語彙・リーディングのパート別になっていて、参考になる学習方法や教材などが紹介されています。第2章は「パート別練習問題と戦略」。TOEICの問題をパート別に練習し、解き方のコツを身につけます。

  私は、第1章とても参考になると思います。英語学習はある程度の長期にわたって継続する必要があると思いますので、こうした記憶の方法など、効率を意識した学習を心がけるか否かで差が出てきてしまうように思います。お時間が許すならば、この第1章だけでも読まれてみることをお薦め致します。 

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学習計画を立てる

 学習を進める際には、自習、教室に通うなどの選択肢が考えられますが、その際の注意点をまとめてみました。

自習する
 私は一貫して「公式問題集」をお薦めしているのですが、この本には解説が貧弱という欠点があります。公式問題集が難しく感じられる場合、解説してくれる人、疑問に答えてくれる人が近くにいればいいのですが、そうでなければ、「公式問題集」ではなく他の書籍・教材にあたるということになると思います。

 TOEICは出題形式が固定化されていますので、どうしてもこの形式になれる必要があります。したがって、選ぶ教材は、この出題形式に沿った問題集が良いと思います。問題形式ではない参考書(単語集など)は、問題を解くという作業を実際に経験できませんから、効率はやはり落ちるのではないかと思うのです。

 問題集を選ぶ際は、できれば実際に手にとってみて、自分にとって理解しやすいもの、解説が詳しいものを選択していただければと思います。人気のある問題集・評価の高い問題集を選びたくなってしまうものですが、自分が読んでみてよく分からない本では、効果は上がらないでしょうし、やる気もしなくなってしまいます。自分にあった分かりやすい問題集を探してください。

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まずはリーディングから!

得点になる順 TOEIC TEST 英文法」(Z会出版)の著者である三浦淳一さんは、著書の中で次のように書かれています。

 一度,TOEICテストを受験された方ならおわかりのように,TOEICテスト時間との戦いです。PartⅦの最後まで,しっかり考えて解くことができれば,かなりのハイスコアが期待できるはずです。しかし,ほとんどの方は,最後まで解き終えることなく,毎回悔しい思いをされていることでしょう。

 ・・・ ポイントはPartⅦに十分な時間をかけること。その前提として,PartⅤを可能な限り短時間で解ぎ終える必要があります。・・・・・・・

 本書はUNITごとに問題がついているため、問題を解く前から何がポイントであるかわかってしまいます。・・・TOEICテスト本番では、「この問題は前置詞がポイントになります」などと書いていないのですから、最終的には、ご自分でポイントをすばやく見抜けるようにならなくてはいけません。また、すべての問題を時間内に解き終えるための時間配分を体得することも必要です。そのためには、模擬試験タイプの問題集を解くことが必要になります。

 私もまったく同様に思います。文法の問題集復習しながら仕上げて、公式問題集良質の模擬試験に取り組む、というのが良いと思うのです。並行して興味のある記事をインターネットで読めば、リーディングどんどん上がってくると思います。おすすめサイトに「The Japan Times Online」、「Google News」、「BBC World Service/Learning English」を加えておきました。ぜひ一度、内容をご覧になって、興味のある記事を継続的に読んでみてください。英語の学習、単語の暗記といった苦痛を感じることなく、語彙や読解力がみるみる向上していくことと思います。

 

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TOEICにどうやって取り組めばよいのでしょう?

 「TOEIC TEST 正解が見える」の著者であるキム・デギュン氏は、この質問に対して次のように書かれています。

①TOEICの問題類型に慣れるべきで、そうすれば4か月である程度の目的を達成できる。

②TOEICの頻出単語、および頻出表現2,000ほど、まず覚えるべき。「正解が見える」には核心単語のうち300あまりを厳選して載せてある、とされています。

③TOEICのリスニングテストには要領がある。この要領を習得しながら、練習量を増やせば効果的に点数を上げられる。

④900点以上を目標とする受験者は、CNNなどの生の英語を聴くべき。

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「短期間でスコアアップ」は嘘!?

 TOEICテストの開発に当初から関わってこられた早稲田大学の三枝幸夫教授は、以下のように述べられています。「長期の学習の結果スコアが上がるというならともかく、短期間にスコアが上がるわけがない。切羽詰ると耳を傾けたくなるが、安易なコマーシャリズムに惑わされてはならない。短期間に、または楽をして英語能力が身につくのであれば、これほど簡単なことはない。卑近な例で言えば、金儲けと同じで、うまい話にはどこかに落とし穴がある。くれぐれも用心が肝要である」。
 
 確かに「三ヶ月で130点アップ」などという広告はありがちなわけで、ついそれに乗ってしまうこともあると思います。ただ、三枝先生の著述を読ませていただいた上で少し考えてみると、その三ヶ月の間に英語能力ほとんど伸びていないとしても、130点アップはありうる話のように思えてきます。

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単語はどのくらい覚えれば・・・(2)

 ある調査によると、最も使用頻度の高い語彙5,000語で、全体の86パーセントがカバーでき、10,000語で全体の92パーセントがカバーできるそうです。つまり、使用頻度の高い上位10,000語を記憶すれば、英文100語の中に未知の単語は8語だけ(92%)ということになります。

アメリカの大学で留学生がリーディングをこなしていくためには、最低10,000語近くは知っていないといけないそうです。5,000語では実用レベルのリーディングには役に立たず、10,000語が必要になるということです。

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単語はどのくらい覚えれば・・・

 単語集はたくさん市販されていますね。私も書店に行くと、「どの単語集がいいのかな」と、たまに手にとって比較してみることがあります。

 しかし、分厚かったり、三分冊になっていたりして、とてもやる気が出ないようなものが多くありませんか?小さな文字で例文や単語の意味がいくつも書いてあるのを見ると、げんなりします。

 TOEICには、それほど高度な語彙は必要ないと思うのです。たまに難語が出てきても、解答には影響しないような気がします。

 分厚い単語集を学習するよりも、過去問を解き、パソコンのハードディスクに辞書をコピーして"The Japan Times Online"で記事を読み、仕上げに、TOEICで頻出する単語ばかりを集めた1000語くらいの単語集を眺めておくか、あるいは「正解が見える」のようなテクニック本を見ておく。こちらの方が効率的ではないかと思います。

 ただ、サボっていたので、大学入試レベルの単語をよく覚えていないという方には、思い切って「システム英単語Ver.2」をおすすめします。CD版もあるようですので、こちらがいいでしょう。

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効果的な記憶法

対象に興味を持つ
 「つまらない」と思いながら記憶するよりも、少しでも気持ちを前向きにさせたほうが結果が出やすいそうです。TOEICでも、就職や昇進のために嫌々学習するという場合もありうると思います。そのような場合には、TOEICに関連する面白そうな読み物を読んでみるなど、できるだけ興味がわくような方向に自分をもっていくことが大切だそうです。

声を出して覚える
 目で見て、口でしゃべって、さらに耳で聞く。それだけで脳の活性が良くなり、普段以上に記憶できるといいます。

復習する
 最初に覚えてから一ヶ月以内に復習すれば、内容を完全に忘れてしまっていても、記憶の痕跡が残っているため、覚える時間は最初の時よりも短くてすむそうです。逆に言うと、一ヶ月以上放置すると、痕跡すら失われ、再度同じものを覚える際に記憶時間の短縮がみられなくなる(最初の学習が無駄になってしまう・・・)。
翌朝一週間後、そして一ヵ月後というように、復習時間をこまめに設けることは必須でしょう。

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リーディング対策

読解問題は時間さえあれば得点しやすいですから、まず文法問題手早く片付けてしまうことが必要です。

読解問題自体については、最初に設問を読んでおくほうが時間の短縮につながります。設問を読んでおけば、本文を読んでいる際に「ここだな」というのが分かりますから、そこで選択肢を読めば一発で解答できるでしょう。また、設問の番号160161162だとすると、この順番で本文に記述があると思います。すなわち、設問に対する解答の根拠となる本文の記述が、設問番号順になっているようなのです。たとえば、160が本文の前半に解答があるとすると、161は本文の中ほど、162は本文の後半に解答の根拠がある、という順番になっていることがほとんどだと思います。ですから、最初の設問だけ読んで本文を読み始めて、最初の設問に解答したら、次の設問を読んで、本文の続き(本文の最初から読む必要はない)を読めば時間を短縮できるでしょう。

他には、読むスピードを上げればよいですね。

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理解することの重要性

ふたたび和田秀樹さんの著書「大人のための試験に合格する法」によると、「理解できるもの覚えやすく、理解できないものは覚えにくいという性質がある」とされています。「だから、理解するためにわかりやすい参考書を選ぶ、理解を深めるために予備校や塾を利用する、知識のある人に教えてもらうというように、できるだけ理解しやすい方向にもっていくことが大切なのである」。

このことを前提としてTOEICに応用すると、文法の参考書などは、できるだけ理解しやすい納得できるものを選ぶ方が良いということになると思います。単に知識を羅列しただけの参考書では記憶に残りにくいでしょう。

これに対して、単語熟語などは、語源から覚えるという例外はあるにせよ、理解というよりは単純な暗記という要素が大きくなってきます。したがって、最低限しか覚えない(頻出のもののみ覚える)、読解や語彙問題に役立つような覚え方をする(たとえば、コロケーション(単語と単語の慣習的な結びつき)を意識したり、多義語の場合は頻出の意味だけ覚える)といった工夫をすれば効率の良い学習ができると思います。

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自分にあった参考書・問題集

「短期間で高得点」と一口に言っても、現在の水準によって、取るべき学習法・教材なども変わってくると思います。評判のいい参考書や問題集を無条件に選ぶのではなく、自分が理解できる、あるいは理解しやすい参考書問題集を選ぶのが大切でしょう。

巷の参考書や問題集は、730点レベル、860点レベルといった分け方をしているものが少なくありませんが、個人的には、このような細かい分け方は不要ではないかと思います。

それよりも基本的な文法の知識(たとえば、自動詞と他動詞の違い、仮定法、関係代名詞と関係副詞の区別など)や、文章の構造SVOC)について、ある程度知識があるならば、「TOEIC公式ガイド&問題集」や「Toeic Official Test-Preparation Guide」などで過去問に取り組むほうが、出題形式や語彙のレベルを把握できるので、実戦的かつ効率的ではないでしょうか。

とにかく、基本的な文法や文章構造についての知識は必須ではないかと思います。

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三回の復習

TOEICの参考書はリーディング、リスニング、単語や熟語、いろいろな種類のものが多数出版されています。単語も覚えなくてはいけないし、リスニングも練習しなければ、読む訓練も必要だよなあ。そこで、いろいろな参考書・問題集を買って一通りやってみるけれど、さほど覚えられない。。というか、一通りもやらず、面倒くさくなって「積読(つんどく)」になってしまうのが関の山でした。

単語集を勉強しても、試験の日に忘れてしまっていれば、何にもなりません。和田秀樹さんの著書によれば、記憶(保持)を良くするには復習するしかないそうです。少し過激な言葉ですが、「ダメ人間ほど復習しないのは老若男女に共通」とまで書かれています。翌日一週間後一月後の都合三回復習すれば、「記憶力が相当よくなるのは間違いない」。

TOEICのための学習を短期間で済ますには、このような復習の方法を確実に実践することが必須ではないかと思います。

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短期間で高得点

TOEICで950点くらいのスコアを持っていても、会話はほぼ全くだめという方は少なくないでしょう。私もそうです。英語圏で生活をしたことはありませんし、話すための訓練もしていないからです。

英語を使って仕事をする場合には、聞けて話せなければなりません。また、読めて書けなければいけません。しかし、TOEICでは、聞く(Listening)と読む(Reading)しかテストされません。とすれば、TOEICで高得点をとるために必要な準備というのは、自ずから範囲が限定されてきます。

TOEICで高得点を取ってみてもコミュニケーションが出来なければ何の意味もない。こうした批判はあります。しかし、何らかの事情で、短期間で高得点を取りたいという需要はあると思います。こうした需要に特化した情報を発信できればと思っています。

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