カテゴリー「教材」の記事

 

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純粋に英語が話せるようになりたいとお考えの方にとっては、英会話学校の利用には注意が必要です。テキストの内容を記憶するだけのレッスンなら、わざわざ英会話学校に通う理由は基本的にないでしょう。週に2~3時間、高い授業料を払って英会話学校に通っても、それに見合う効果はないと思います。中学レベルの英作文が瞬間的にできるようになり、ひたすら英語で話す訓練をするという場合等であれば、利用する価値もあるのではないでしょうか。

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言語が流暢だというのはどういう状態か

最強の英語上達法」(岡本浩一、PHP新書)によると、流暢に話すためには、語彙が豊かであることは当然として、文法的な知識が血肉化されていることが必要だそうです。

"He attends swimming school everyday."と言うときに、「3人称・単数・現在の動詞は s をつける」という規則を長期記憶から呼び出して、「それにあたるから attends となる」という判断をいちいちしていたのでは、ワーキングメモリーの負担が重く、他の認知作業に割く容量の余裕が乏しくなってしまう。それよりは、鍛錬によってほぼ自動的に"He attends"と言うような(あるいは、"He attend"と言った瞬間に気持ちが悪くなるという)自動化された知識があれば、このことにいちいちワーキングメモリーを割く必要がなくなる。したがって、基本的な文法要素について、この種の自動化がたくさん行われているほど、言語使用が円滑に行えるのである。

「3人称・単数・現在だから s をつけなきゃ」なんて考えていたのでは、他のことに頭が回らない。中学英語ですらすら話せる式の教材、たとえば、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(森沢洋介、ベレ出版)は、アマゾンでも売れ行きが好調ですが、現実に上記のような根拠があるんですね。

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教材はそれほど必要ない!?

Amazonで検索される単語やフレーズで、「TOEIC」は、大体いつも上位に入っているようです。それだけTOEICの教材を探されている方が多いということでしょうか?需要の大きさを見越してか、TOEIC教材も新刊が次々と発売されます。中には誇大広告気味の教材も・・・。

対象とする読者層を絞り、その読者層の悩み・問題を狙い撃ちする魅力的な売り文句で攻めてきますから、どうしても心動かされます。でも、そこはぐっと我慢する方が、結果的には良いと思います。

TOEICでAランク(860点)以上とるために、それほど多くの教材は必要ないです。

TOEICは、英語の単なる知識を試す試験で、その運用能力を測る試験ではないと仰られる方がいます。実際その通りで、TOEICが高得点でも、英語でコミュニケーションができるとは限りません。TOEICでは、スピーキングとライティングの試験は行われませんので。でも、その分、対策としては少ない時間で済みます。

甘い言葉に惑わされずに、今使っている教材に専念してください。

まずは、公式問題集。間違えた問題、自信のない問題だけやり直す方法で、全問題を正解できるようにします。単語は、単語カードや電子単語帳を利用して、頻繁に見直すのがよいでしょう。これが最もオーソドックスな方法ではないかと思います。

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「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二、講談社)

初心者が英語を伝えたいと思ったときに、最も気をつけなければならない問題は「いかに文法が正しいか」や「いかに表現が適切か」ということよりも、「いかに発音が正しいか」という一点にかかってきます。-「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二、講談社)より

文法的に正しくても、表現が洗練されていても、発音が悪ければ何にもならない。通じない。自分では通じていると思っていても、「まあ、大体こんなことを言っているんだろう」と相手の外国人が推測してくれているだけでなんですね。

日本人の話す英語は、英語圏の国々では「ジャングリッシュ(Janglish)」と呼ばれているそうです。つまり、日本人の話す英語は、英語ではない・・・。

ジャングリッシュは英米人には通じません。-「同書」

ジャングリッシュで話しかけられた英米人は、そもそも英語で話しかけられていることに気づかないそうです。「日本語というのは、意外に英語と似ているようだ」と勘違いするそうなのです。

一般に、知的レベルの高い人ほど、また非英米人に多く接している人ほど、発音のミスを修正しながら聞き取ってくれる傾向があります。逆に、レストランよりも定食屋、都会より田舎にいくほど日本人の英語は通じにくくなってしまいます。-「同書」

この「カタカナ英語の法則」を知っていると、今まで聞き取れなかった英語が聞き取れるようになるといいます。知っている法則と似た音声が耳に入ってくるわけですから、当然といえば当然のことかもしれません。今までより通じる英語が話せて、しかもリスニングの力も伸ばせる本ですから、取り組んでみる価値のある一冊ですね。

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英語学習サイト「iknow!」

iknow!」という英語学習サイトがあります(http://www.iknow.co.jp/intro)。

「iKnow! は語学を学ぶ人のための、パーソナル学習アプリケーションを搭載したコミュニティーサイトです。脳科学に基づいて開発されたラーニング・エンジンが、あなたの学習パフォーマンスをすべてトラッキング。 最適な学習プランを自動的に提供するという画期的、かつ効果的な方法で、英語を学習していきます。」

このサイトを運営しているセレゴ社の学習ソフト(セレゴ・ミラ)を一時期使っていたことがあります。このソフトの特徴は、テスト結果や前回の学習から経過した時間などを基準として、ソフトが自動的に復習スケジュールを管理するという点にありました。

「iknow!」は、まだこうした機能を実装していないようなのですが、既に米国・日本・台湾で特許を取得しており、このエンジンを搭載した学習アプリケーションは大手企業、教育法人、米国政府機関などで幅広く採用されているそうです。

コンテンツは、基礎英語トラベルビジネス英語TOEIC留学大学受験まで幅広くあります(コンテンツの内容については、まだよく見ていません・・・m(__)m)。iPodや携帯に対応しているのが便利かなと思いました。

現在は無料で利用できますが、将来、有料化する可能性はかなりあるように思います。また、現在使用されている教材がある場合、新たに教材を増やすのは、逆効果になりかねません。そのあたりも考慮に入れて、使用を検討していただければと思います。

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