カテゴリー「書籍」の記事

時代を超える生存の原則

ある集まりに出て、10年がかりで税理士資格を取得した方の話を聞くことができました。
また、借金で苦しい思いをしながらも事業を軌道に乗せた方は、「諦めたら終わっていた」と話されていました。
とても印象的でした。

ビジネスという点では、採算が取れるかどうか分からない試みに固執するのは、ひょっとすると危険なことなのかもしれません。
ただ、一般的には、継続することで結果が出る
結果が出ないのは、続けられなかったことに原因がある場合も少なくないでしょう。

では、どうしたら続けられるのか。

ビジョナリーカンパニー」は経営に関する書籍。
この本の著者であるスタンフォード大学ビジネススクールのジェームズ・C・コリンズとジェリー・I・ポラスは、時代を超える生存の原則として、基本理念(ビジョン)を挙げています。
基本理念とは、たとえば、「大きな課題や冒険に挑む」「技術と革新によって生活の質を向上させる」「日本の文化と地位を高める」「何百万という人々を幸せにし、健全なアメリカの価値観を讃え、はぐくみ、広める」といった会社の存在理由・目的。

このような言ってみれば、魂の叫びが、個人にとっても力の源泉になるのかもしれません。

名著です。
ぜひ読んでみてください。

ボーイングの目的は利益をあげることではない。
航空機技術のパイオニアになることだ。
大きく、速く、最先端で、性能を向上させた航空機をつくる。
航空技術の限界を押し広げる。
冒険し、達成し、貢献する。
正しい資質を持つ。
利益がなくてはこうした目的を追求できないが、利益はボーイングが存在している「理由」ではまったくない。
・・・・・・・

人生最大の喜びとは、困難で建設的な仕事に携わり…それから得られる満足感である。

ボーイングが747を製造したのは、利益を追求するためより、自己のアイデンティティーのためであった。
・・・
なぜ747を製造するのか。
「われわれはボーイングだからだ」
クラウフォード・グリーンワルト取締役が、経営陣のひとりに747プロジェクトの投資収益の見通しについて尋ねたとき、この経営幹部は、調査することはしたが、結果を思い出せないと答えた。
ロバート・サーリングの『伝説と遺産』によれば、「グリーンワルトはテーブルにつっぷして、つぶやいた。
『なんてことだ。こいつらはこのプロジェクトの投資収益すら知らないのか』」

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「シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法」(南谷三世、NTT出版)

「継続は力なり」という言葉があります。
それは確かに正しいと思うのですが、その言葉に振り回されてしまってはいけないと思います。
始めに「これを全部やるぞ!」と決めて、それができなくなったからといって、それが「挫折」なのでしょうか?
自分に合う、合わない、というのもありますし、興味がどんどん変化していく、というのが人間の普通の姿でしょう。
それを初志貫徹!と頑張りすぎて、自分をがんじがらめにしてしまって、臨機応変に動けなくなる、ということは、逆効果なのではないでしょうか。
興味は変化していくのがあたりまえなのです。
今一番興味のあるものを題材に使ってください
・・・
人が何と言おうと気にしない、自分を一番効果的に高める道を、常に選択して行きましょう。
勉強は、自分のためにするものです。
自分を磨くためにやっていることなのです。

シットコムというのは、シチュエーション・コメディの略だそうです。
「フレンズ」「奥様は魔女」などの時々笑い声の入るドラマです。
著者の南谷さんは、シットコムで笑いながら英語を学ぶのが、ネイティブの恋人を作ることに次いで二番目に効果的な英語学習法だと書かれています。
本には、シットコムのDVDを使った英語学習法が詳細に記されています。

日本人が日本にいて英語を学習する場合、一番問題となるのが、モティベーションを維持するのが難しいことではないでしょうか。
必要がないわけですから、継続する気にならないのも当然です。
「漠然とした憧れだけでは、なかなか継続するのは難しい」と何かの本で読んで記憶があります。
その点シットコムなら、笑えるドラマですから、楽しく続けていけるような気がします。

ただ、南谷さんは、文法の大切さも指摘されています。
「文法とは、文章を正しく読み解くための知識であり、ネイティブに通じる英語を組み立てるための知識なのです」。
本当にその通りだと思います。
文法をわかりやすく説明している本として、「伊藤サムのこれであなたも英文記者」(ジャパンタイムズ)と「ハートで感じる英文法」(NHK出版)の2冊があげられています。

でも楽しそうな学習法ですね。
今から英語を学習するならこの方法でいこうかな。
そんな気になりました。

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「英単語ピーナツほどおいしいものはない」(南雲堂)

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従来の単語集は、英単語とその意味がたくさんずらずら書かれていて、さらに例文があり、その日本語訳があるというように、もう手に取った瞬間やる気がなくなるようなものが多かったと思います。
英単語ピーナツ」は、そうした単語集とは趣が大きく異なります。

見出しの単語や例文はなし。
その代わりに日本語のフレーズ、「うんざりするような仕事」「愛着を感じる」「親孝行」といった文の一部が右側のページに。
そして、ページをめくるとその答えが。
フレーズの下には、ヒントも書かれています。

日本語を英語に直すという問題集のような形式ですので、飽きずに学習が進められ、記憶にも定着しやすいと思います。
長い例文もなく、単語の意味がたくさん書き並べられているということもないため、テンポ良く学習が進められます

CDには英語のみが吹き込まれています。
これをiPodに入れて何回も聞きながら、日本語を英語に直すという練習をしていけばいいと思います。
ポイントは何回もくり返すこと。
短いフレーズですので、それが可能だと思います。

どうしたら身につくか。
その工夫がされた秀逸な単語集だと思います。

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「輸出入外国為替実務事典」(宮下忠雄、日本実業出版社)

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輸出入外国為替実務事典」(宮下忠雄、日本実業出版社)は、信用状取引の研修で使いました。
500ページもある、ちょっと分厚い本です。
最初からざっと読みすすめて貿易取引の概要をつかんだり、書類を作成する際などに参考にするといった使い方があると思います。

図や表が多数用いられていて、これが理解を助けてくれます。
信用状や船積書類の解説だけでなく、輸出入営業のすすめ方や、輸出入手続きの流れ貿易条件輸出入契約締結までの実務なども解説されていますから、貿易事務や貿易取引の仕事が初めての方にもお勧めできます。

著者の宮下忠雄さんは1935年のお生まれで、住友銀行外国部長代理を経た後、1972年に貿易コンサルタント業を開業。
こうした豊富なご経験が、ぎっしりと詰まった一冊です。

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「英文法解説」(江川泰一郎、金子書房)

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英文法解説」(江川泰一郎、金子書房)は、疑問が生じたときに参考にする本として、非常に優れた文法書ではないかと思います。
解説には、疑問が生じやすい項目について説明がなされています。
この解説は、著者が海外の諸学者の説を取捨選択した上でなされたもので、簡潔でありながら非常に明快です。
自分はこの解説を読み、感嘆したことが何度となくあります。

たとえば、第2章の代名詞の指示代名詞では、(2)先行する文の内容(の一部)を指す thisthat、および、(3)次にくる文の内容を指す this(この用法は that にはない)という項目があります。
そして、解説には、指示代名詞 this と that の相違として、this は「これから始まろうとすること」を指し、that は「すでに終わったこと」を指すという区別があると記されています。

利用法には、「この本は英文解釈・英作文・英文法の三位一体を意図して書かれた参考書である」、「全体としてこまごました文法の規則の説明は必要最小限にとどめ、英文全体の構成に関係の深い事項をくわしく扱ってある」とあります。

本書をよく表した言葉ではないかと思います。

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TOEICテスト新公式問題集

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TOEICを受けようとする際に、外せないのが公式問題集。
試験を実施する団体が作成した問題集ですから、本番の傾向に最もあっていることは間違いないと思います。
「TOEICテスト実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク)によると、「TOEICにおいては『リーディング・パートの問題の定型化』が進んでいるので、それぞれの文章がどのカテゴリーにあたるかによって、かなり似た文章が出ている」そうです。
まず、公式問題集を確実につぶしましょう!

やり方としては、まず実際に時間を計って、問題に取り組んでみます。
間違えた問題や、自信のない問題には、しるしをつけておき必ず復習。
このとき、翌日、1週間後、1ヵ月後に必ず復習するクセをつけておくと、いいと思います。

知らなかった単語は、単語カードに書き出してみましょう。
何回も見返せば、自然に覚えられます。
覚えたらリングから外して、袋などに入れておきましょう(捨ててしまってもいいと思います)。
リスニングは iPod などに取り込んで、スキマ時間に聴く。
繰り返し、繰り返し、聴いてください。

あまりたくさんの教材に手を出すと、嫌になってしまいます。
まずは公式問題集に、じっくり取り組んでみてください。

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相手を「必ず動かす」英文メールの書き方(ポール・ビソネット著、アルク)

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海外に関連する業務を担当していると、国民性というか、国によって仕事に対する考え方も違うことに気づきます。

例えば、ある部品を海外の取引先に注文します。
いつまでに欲しいということ(納期)を伝え、相手の了承を得ても、実際にその日に入手できるとは限りません。
そして、それを見越して事前に確認しますが、問題ないという返事が返ってきます。

でも、指定日には届きませんsweat01
どうなっているか確認すると、分からないという返事。
発送するのは自分の仕事(担当)ではない・・・と。

このあたりは、輸出入を担当されている方であれば、一度はご経験されているのではないでしょうか?
でも、このとき、"It's your fault."と言ってしまうと、相手の気分を害し、その後の対応が変わってしまうかもしれません。

英語のニュアンス。
その微妙な使い分けは、日本人には簡単なことではないと思います。
そんなときに頼りになるのが、「相手を必ず動かす英文メールの書き方」(ポール・ビソネット著、アルク)です。

この本は、相手とのパワーバランス(立場の強弱-自分自身の位置づけと相手が持つ力)やトラブルの状況に応じて、仕事の依頼の際にどんなフレーズを使ったらいいのか、くわしい戦略と実践例が紹介されています。

例えば、戦略L行動を起こすよう要求する」では、L1 フトに要求する、L2 頼んだ通りにやってもらえると仮定する、といったソフト&丁寧な表現から、L10 服従を要求する、L11 少しだけ感情的になる、L12 キツイ質問をぶつける、といった表現まで、段階的に厳しさを増した表現例がくわしく紹介されています。

トラブルや難しい状況になったとき、とても参考になる一冊です。

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「英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方」(松崎久純、研究社)

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英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方」(松崎久純、研究社)は、海外業務に慣れていない方が使う参考書として、使い勝手が良い一冊だと思います。

Salutation(敬辞)、Complimentary Close(結辞)、Inside Address(書中宛名)といった英文ビジネスレターの各構成要素、取引先を探す・商品を売り込む・値引き要求に返答する・納期交渉をする等の場合の例文、書き出し・文中・結びで使えるセンテンスといった内容で構成されています。
この構成がシンプルで、不明な部分を調べながらも、短い時間で意図するビジネスレターやEメールを作成できると思います。
Part 1 英文ビジネスレターと英文Eメールの体裁から、Part 4 使いやすいセンテンスと事例集までに分かれ、目次を見れば、何がどこに書いてあるか検索がしやすいので、参考書としてとても便利です。

アマゾンのランキングは2158位(2008.8.25現在)。
この種の本としては、かなりいい順位ではないでしょうか。
検索しやすく、意図するビジネスレター・Eメールをすばやく作成できるという点が、ランキングにつながっているような気がします。

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「即戦力がつくビジネス英会話」(日向清人、DHC)

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「即戦力がつくビジネス英会話」(日向清人、DHC)は、著者が2004年4月から9月にかけて担当したNHKラジオ「ビジネス英会話」の番組用テキストをもとに書かれています。

管理人は、今このテキストを学習しています。 自分の場合、iPodで繰り返し聞くのが、学習の中心です。

業種を問わず必須のコミュニケーションスキルを扱う「基礎編」と、会議・交渉・プレゼンに関わる言い回しを扱う「実践編」がそれぞれ26レッスン、全52レッスンで構成されています。

各レッスンは、DIALOG(会話)FOCUS(基本フレーズおよび応用フレーズ)、CHECK UP(エクササイズ)から成ります。
学習の目標として、DIALOGは聞き取れて何を言っているかがわかること、FOCUSは聞き取れるだけでなく、自ら使いこなせるようになること(暗誦できるようになること)が挙げられています。
FOCUSで取り上げられている英文の数は、約600~700。
長めのフレーズもあり、本格的な内容です。

「FOCUSで取りあげたフレーズには、むずかしく感じられるものもあるでしょうが、それで通っている以上は何としてでも使えるようになる必要があります。
語学は千本ノックが基本で、ぱっと口をついて出て来るようになるまで反復練習するほかありません。
基本フレーズもこなせないのに背伸びして「かっこいい言い回し」を使おうとすると、状況にあった言い方にならず、かえってコミュニケーションが妨げられます」。

写真をクリックしていただけると内容が確認できます。
管理人も最後まで学習する予定ですのでcoldsweats01、ぜひ一緒にやってみませんか?

応援してくださると、とっても嬉しいです。(*^-^*)

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「英語上達完全マップ」(森沢洋介、ベレ出版)

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「本書は、英語を覚えたいけれど何をしたらよいかまったくわからない初心者から、ある程度の英語力がついた後伸び悩んでいる中級者に、英語力を劇的に変え、使える英語を身につけるための明確な方法・道筋を示すことを目的としています」。
英語上達完全マップ(森沢洋介、ベレ出版)の「はじめに」には、このように書かれています。

同書に書かれている英語トレーニング法の骨子は、音読短文暗誦です。
音読と短文暗誦は、効果が証明されている英語学習法といえると思いますが、英語完全マップには、その方法や回数など具体的で詳細な学習法が書かれています。
精読や多読、語彙増強やリスニングのトレーニングについても、その方法が詳述されていて、全体を通して、非常に骨太の学習プランとなっています。

本書のメソッドで次のようなことが実現できると記されています。
*英語で自分の言いたいことがスムーズに言え、内容のある会話ができる。
*英字新聞・英文雑誌を読みこなし、英語で情報収集する。
*ペーパーバックを寝転がって楽しむ。
*英語でビジネスをし、英語圏で不自由なく生活できる。

トレーニングは厳しいですが、これらは決して誇張ではないと思います。

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「3週間で完全マスター! 驚異の英文法」(白石よしえ、三修社)

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3週間で完全マスター! 驚異の英文法」(白石よしえ、三修社)は、大学入試用の英文法問題集です。
とはいえ、解説がくわしくわかりやすいので、やり直し英語にも使える内容だと思います。
例題の数は109問。例題には複数の問題がついているものもありますので、実際の問題数は、それよりも少し大目です。

この本のよさは、文法とはいえ、読解を強く意識した解説がなされている点にあります。
文法の本でありながら、英文読解の勉強も同時にできるのです。
それは文型、修飾語句、自動詞と他動詞といった事項が、第1部として本の最初に置かれている点からも分かります。

著者の白石よしえさんは、河合塾の超人気講師。
わずか2時間で1,500人動員、6講座完全締め切り。受験生から抜群の支持率を得ているそうです。

よかったら書店で手にとって見てみてください。

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「くもんの中学英文法」(くもん出版)

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くもんの中学英文法」(くもん出版)は、中学で学習する英文法をまとめた本です。
書評を見ると、分かりやすい理解しやすいという意見が目立ちます。
ポイントとして簡潔な説明があるのですが、この説明が分かりやすい。
そして、そのすぐ下に例文が挙げられている構成が、理解を助けているように思います。

前書きには、「この本は、表現力と読解力をつけるための文法という観点を徹底してつくってあります」と書かれています。
文型や品詞の説明にスペースが多めに割かれていて、確かに工夫されている本だといえると思います。

この本の欠点は、練習問題がないこと。
それを補うために、ページの上部の枠で囲まれた例文を暗誦するのがいいと思います。
そうすることで、文法事項が定着するし、英語が反射的に口から出てくる素地を作ることができるでしょう。

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「人生を変える一番シンプルな方法」(ヘイル・ドゥオスキン、主婦の友社)

自分にはできない」あるいは「できないかもしれないと心配すると、無意識のうちに能力にブレーキをかけてしまうといいます。

教えていると、顔色を変えて「自分にはできない」という人がいます。
でも、簡単な内容とはいえ、やらせてみると案外できるものです。
「できてるね」と言うと、「いいえ。これはそばにいて教えてもらっているから。」と否定的な言葉が返ってきます。
とても残念な気がします。

人生を変える一番シンプルな方法(ヘイル・ドゥオスキン、主婦の友社)によると、「自分にはできない」という感じ方や思考から開放される方法があるといいます。
その方法はセドナメソッドと呼ばれ、非常に簡単なものです。

原書である「THE SEDONA METHOD: Your Key to Lasting Happiness, Success, Peace and Emotional Well-being」は、2003年に出版され、ニューヨーク・タイムズのベストセラーになったそうです。
ホームページでは多くの著名人、一般人がその効果を証言しています。
また、ジャパンタイムズにもセドナメソッドについての記事があります。

よかったら、ぜひ読んでみてください。

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「会社で使う英語 スキルアップゼミ」(日向清人、桐原書店)

「会社で使う英語 スキルアップゼミ」(日向清人、桐原書店)は、ビジネス・コミュニケーションの基本パターン208をとにかく覚えていこうという本です。
ただ力任せに暗記するのではなく、くわしい解説がついていますから、理解しながら学習を進めていけます。
高校英文法の学習を終えている方であれば、独習が可能だと思います。

筆者の日向清人さんは、慶応義塾外国語学校および慶應義塾大学法学部で、ビジネス英語のクラスを担当しているベテランです。

本書の特徴の一つとして、ソースネクストから同内容の「特単英語208」というディクテーション・ソフトが発売されています。
書籍の付属CDをipodに取り込んで、通勤や通学など移動時間の際にひたすら聞き(できればシャドーイングをしてみるとさらにいいと思います)、帰宅したらディクテーション・ソフトで復習
折に触れてこの過程を繰り返せば、案外短い期間で、208の英文を覚えることができると思います。

こうして一冊に集中してリスニング、暗誦をすれば、それほどの手間はかからないし、英語力は着実にアップします。
あれもこれもと手を出したくなりますが、ぜひお手元の一冊を大切にしていただければと思います。


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「英会話ペラペラビジネス100」(アルク)

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May I have ~"  "Would you like ~"  "I'm not sure ~"  "I'd  like  ~"  "I'd really appreciate it  if  ~"  "How's  ~  going?"  といった100の表現を、いろいろな場面に応用できる力をつけるためのビジネス英作文集。
表現の一つひとつに5つの例文がついています。
これを付属のチェック・シートで、一行ずつ「日本語→英語」に置き換える練習をしていきます。

覚える表現をできるだけ少なくしよう
暗記をできるだけ排除しよう。
そんなコンセプトのもとに作られている本です。

たとえば、電話に必須の表現として、「だれだれにつなぐ」「代わる」「何番にまわす」と言いたい時、一つずつ別の表現を覚える必要はないと、著者は言います。
May I have +人の名前/内線番号/部署名, please?」の一つの表現だけで足りるというのです。

「May I speak with / to ~? など類似表現もあるが、人にしか使えない点、活用性が低い。たくさん暗記しても、瞬発的に言えなければ意味がない」。


CDには例文と、短めの会話文が録音されています。
日本文の読み上げはないため、CDだけで「日本語→英語」の学習を行うことはできません。
でも、ipod などに1レッスンだけ録音して、一つずつつぶしていくような使い方をすれば、通勤・通学などの時間を利用して効果的に学習できます。

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「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(ベレ出版)

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先日ご紹介した「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)の続編です。
「どんどん話す」では、命令文、現在完了進行形、間接疑問文といった文法事項別に英作文の練習をしていきます。
これに対して、続編の「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」では、こうした構文をランダムに英作文していきます。そうした意味で「シャッフル」の名前がつけられています。

内容は前書と同様で、中学レベルの英作文を行います。
全部で500文。CD付きです。
高度な語彙は使われていませんので、中学英文法に不安がない方であれば、まったく問題なく学習を進めていけます。


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「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)

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これは良い本です。
どちらがあなたの自転車ですか?
あなたに会えてうれしいです。
僕が宿題をしている間、弟は漫画の本を読んでいた。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)は、このような中学で学習するレベルの英文を、ひたすら英作文していく本です。
1文型あたり10文、合計790文がこの本に収録されています。
ポーズつきCDがついているので、日本文を聞いた後、ポーズの間に即座に英文を言う練習をすることもできます。
平易な単語・表現が用いられているため、未知の単語が頻出して記憶に負担が生じることがなく、英文を作ることにだけ集中できます。

本書の表紙には、「簡単な英作文をスピーディーにたくさん作れば、英語が話せるようになる!」と記されています。
この本だけでどんな場面にでも対応できる会話力がつくかは疑問ですが、少なくともそのための必要条件にはなりそうです。
そして、さらにこの方式でビジネス英会話の本を1冊英作文していけば、職種にもよるとはいえ、仕事でも何とか対応していけると思います。

「最強の英語上達法」(PHP新書)によると、たとえば「3人称・単数・現在の動詞は s をつける」という規則を記憶から呼び出して、s をつけなければという判断をいちいちしていたのでは、脳が他の認知作業に割くワーキングメモリーの容量が乏しくなってしまうといいます。
逆の言い方をすると、基本的な文法要素について反射的に処理できれば、言語使用が円滑に行えるということです。

中学レベルの英文法に不安がなければ、学習が進められます。
英会話学校に行く場合でも、事前にこの本で練習しておいたほうが効率はよいと思います。

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「トコトンていねいな英文法レッスン」(ひだかたかのり、ナツメ社)

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トコトンていねいな英文法レッスン」(ひだかたかのり、ナツメ社)は、中学英文法を勉強しなおす本です。
とはいっても、高校で学習する分詞構文や仮定法についても、説明があります。

著者のひだかさんは、20年以上も中高生に英語を教えてきたベテラン。
体育以外はオール1、「この子が受かるような高校なんか、ホンマにあるんかなぁ?」というような子でも、ひとたびきっかけをつかむと、大きく成長していったそうです。
そうしたご経験から、「だれだってやれば必ずできるよ。あきらめずにがんばれ!!」と、心から言うことができるようになったといいます。

この本には、以下のような特徴があります。

①説明にかわいいイラストが多用されていて、視覚的に、イメージで理解することができる。

②この手の本は、中学三年間の範囲を限られたスペースで説明するため、どうしても練習問題が不足します。
その点を補っているのが、「基本文を暗記しよう」というセクション。
文法事項を本文で理解し、その上で基本文を暗記していきます。
この短文暗記により、文法の知識が定着し、以降に学習することになる発展的事項の土台が築かれます。

基本文や他の事項が音声としてCDに収められていて、耳からの学習が可能です。通学などの時間に学習することができます。

この本は韓国語に翻訳され、韓国でも販売されているそうです。
それだけ、この本が評価されているということだと思います。

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「文型の決定権は動詞にあり!」

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「Mr. Evineの中学英文法を終了するドリル」(アルク)を見ると、次のような説明があります。

(a) He is a student.
(b) He is in the library.

SVは共通しています。He と is です。
それに続く語句が異なりますが、見た目には大差ないようです。
でも、文型としては完全に違うものなんです。

実は動詞が文型の決め手!動詞によりパターンが決定されるんです。
この例文で言えば is という be動詞です。

be動詞の基本的な意味は「・・・です。」ですが、これは「・・・」の部分に何かを補わなくてはいけない動詞なんです。つまり、この「・・・です。」の意味において be動詞は補う語、つまりCを必要とするわけです。
それが英文(a)の「彼は生徒です。」です。

一方、英文(b)の be動詞は補語を必要としません。なぜでしょう?
それは be動詞には存在を示す「ある。いる。」というもうひとつの意味があるからです。

He is. (彼はいます[存在します]。)

be動詞が存在を意味する場合、英語の文型としてはSVで完結します。
後に続く in the library は、・・・単語や英文全体をより詳しく説明するM(修飾語)です。

ここまで詳しく説明している参考書は、意外に少ないような気がします。結局、

(a) He is a student.
    --  --  -------
    S    V      C

(b) He is in the library.
    -- -- ----------
    S   V       M

では、I am from Kobe. はどうでしょうか?

あまり意味のある区別ではないようにも感じますが、ここまで詳しく説明している本は貴重だと思います。英文法が嫌いな方には、ぜひ書店で手にとって見ていただきたい本です!

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「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」(アルク)

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Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」(アルク) は、中学英文法をおさらいする本ですが、同趣旨の他の本と比較すると、非常に特徴があると思います。 英語学習初心者で、効率的に学習したいとお考えの方にお奨めします。

まず、5文型品詞の説明が最初の章に置かれています。 文型と品詞の知識を土台として、中学英文法がわかりやすく説明されています。 バイリンガルは別として、効率的に英語の学習を進めるために、文型や品詞の知識は必要です。 本書ほど徹底して文型や品詞を基礎として英文法を解説した本は、中学レベルに限れば、他にはあまりないと言えるのではないでしょうか。 演習問題も豊富です。

この本で学習すれば、この後の英語学習にはずみがつく、実力をスムーズに伸ばしていけると思います 。 やり直し英語の一冊目としてお奨めします。

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「TOEICテスト 実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク)

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TOEICテスト 実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク

どのような参考書を使うか、その参考書をどのように効率的に学習するか、の2点を網羅したTOEIC対策本です。著者は在学中に司法試験に合格し、新TOEICテストは990点満点!

対策本のレビューでは、効率のよい使い方が書かれていて、参考になると思います。また、「グルグル勉強法」などの勉強法の紹介も、非常に参考になります。

「例えば文法の問題集を勉強するとします。まず、1回解いてみます。1問1問丁寧に解説を見ていると時間がなくなりますから、10問か20問まとめて時間を決めて解き、その後に解説を見るのがよいでしょう。そして、間違えた問題、及びまぐれで当たった問題に付箋をつけます。2回目には付箋のついた問題だけを解き、正解すれば、付箋を取るのです。その後、3、4回と、付箋が全部なくなるまで続けていくのです。この方法をとれば、「自分が間違えた問題」、即ち「自分が繰り返して定着させなければならない問題」だけを重点的に繰り返して学ぶことができるので、スピードがアップするのみならず、実力も向上します」。

この「グルグル勉強法」で英単語を覚える方法が、本の中にくわしく書かれています。ポイントは、高速で何回も繰り返すこと! その他、第8章の「990点対談〉にも、非常に参考になる学習法が紹介されています。

学習法だけでなく、TOEIC対策書についても、語彙、文法、リスニング、リーディング、模試の分野別に、非常にくわしい書評がなされています。ぜひ書店で手にとって見てください。

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「速読らくらくエクササイズ」(日本実業出版社)

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速読らくらくエクササイズ」(松田真澄、日本実業出版社)という本を見つけました。現在、10回ほどトレーニングを行ってみましたが、一度に視界に入る活字の量が増えた感じがします。視界が広くなった感じがして、スピードも少し速くなった感覚を得ました。

人より努力しているはずなのに、なかなか結果が出せないという悩みを抱えている方に対しては、BTRメソッドのトレーニングは実に効果をもたらすはずです

これは、有名大学に合格したり、・・・難関資格に最終合格された受講生だけにあてはまる話ではありません。・・・・・・・

努力を怠らない人が、努力した分だけ必ず報われるような、知的作業面でのサポート・プログラムが必要だ-。・・・クリエイト速読スクールは、そうした自ら求めて努力する方々に支えられてきたといえます。

本書で紹介する各トレーニングも、読者のあなたが、日々の積み重ねを前提として、取り入れていただくことを想定しています。その意味では、日常的な読書や勉強を怠った状態で、これらのトレーニングを繰り返しても、残念ながら思うような効果は出ない可能性があります。

反対に、あなたが、このBTRメソッドと本来の読書や勉強がクルマの両輪関係にあることを理解されたうえで本書を活用されるのであれば、必ず効果がでます。このことは、BTRメソッドを実際に取り入れて目標を実現した多くの受講生により、実証されています。

最も標準的な90分×40回コースを受講することで、平均読字数は、年代によりその数字に差はあるものの、受講前の500字~1000字から、3000字~6000字にまでアップするという実測値があげられています。ユーキャンでも「新・速読講座」という名称で、松田先生の講座が開催されていますが、こちらは受講料が38,000円と少し高め。書籍は1,400円ですから、まずこちらでトレーニングを体験してみるのがいいと思います。

内容としては、目を鍛える、視野を広げる、脳を鍛えるなどのエクササイズが、15種類くらいあります。目を鍛える・視野を広げるエクササイズだけなら、20分程度で終了できると思います。

読字数が5倍になれば(平均読字数のグラフを見ると、最低ラインはこのくらいのようです)、学習効果にも必ず影響が出てくると思います。また、語学学習についても、速読のおかげで単語力が上がった、リーディングの能力が上がったという評価が高まっているそうです。

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「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二、講談社)

初心者が英語を伝えたいと思ったときに、最も気をつけなければならない問題は「いかに文法が正しいか」や「いかに表現が適切か」ということよりも、「いかに発音が正しいか」という一点にかかってきます。-「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二、講談社)より

文法的に正しくても、表現が洗練されていても、発音が悪ければ何にもならない。通じない。自分では通じていると思っていても、「まあ、大体こんなことを言っているんだろう」と相手の外国人が推測してくれているだけでなんですね。

日本人の話す英語は、英語圏の国々では「ジャングリッシュ(Janglish)」と呼ばれているそうです。つまり、日本人の話す英語は、英語ではない・・・。

ジャングリッシュは英米人には通じません。-「同書」

ジャングリッシュで話しかけられた英米人は、そもそも英語で話しかけられていることに気づかないそうです。「日本語というのは、意外に英語と似ているようだ」と勘違いするそうなのです。

一般に、知的レベルの高い人ほど、また非英米人に多く接している人ほど、発音のミスを修正しながら聞き取ってくれる傾向があります。逆に、レストランよりも定食屋、都会より田舎にいくほど日本人の英語は通じにくくなってしまいます。-「同書」

この「カタカナ英語の法則」を知っていると、今まで聞き取れなかった英語が聞き取れるようになるといいます。知っている法則と似た音声が耳に入ってくるわけですから、当然といえば当然のことかもしれません。今までより通じる英語が話せて、しかもリスニングの力も伸ばせる本ですから、取り組んでみる価値のある一冊ですね。

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英会話教材

くもんの中学英文法」(くもん出版)や、「大岩のいちばんはじめの英文法」(東進ブックス)などで基本的な文法の学習を終えたら、英会話に移るという選択肢もあると思います。

りんごどんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)

この本を終えたら、第2ステージとして、

りんごスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(ベレ出版)

どちらも中学レベルですが、日本文をみて英文を作る作業を何度も繰り返します。「簡単な英文をスピーディーにたくさん作れば、英語が話せるようになる!」。この方法は、英語の専門学校などでも行われていると聞いたことがあります。管理人も非常に効果のある方法だと思います。

この後、ビジネス英会話に移行するなら、

バナナ会社で使う英語スキルアップゼミ」(桐原書店)
バナナ即戦力がつくビジネス英会話」(DHC)

「会社で使える英語スキルアップゼミ」は、ソースネクストから、「特単英語208 覚えるが勝ち!ビジネス編」というソフトが発売されています。内容は書籍と同じ。このソフトを利用して、日本語→英語の作業を繰り返していけば、自然に記憶に定着していくと思います。

「即戦力がつくビジネス英会話」は、2004年4月~9月に放送されたNHKラジオ「ビジネス英会話」の番組用テキストが基になっています。テキストを読み、CDを聞きながら、500の基本文について日本文を見て英語に直す作業を繰り返すのがいいかなと思います。

ただ2冊ともビジネスレベルの本なので、単語のレベルが少し高めです。前出の「瞬間英作文」シリーズとは、少しレベルの断絶があるように思います。

英会話学校に通われる予定の方は、その前に、前出の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をまずマスターしてからの方が経済的かつ効率的。ここをしっかりやっておけば、上達の度合いもかなり違うと思います。わーい(嬉しい顔)

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「英語学習7つの誤解」

英語学習7つの誤解」(大津由紀雄、NHK出版)という本を買ってきました。

この本の帯には、「あなたのやり方では上手くならない!」と大きな文字で書いてあります。「巷にあふれるさまざまな英語学習法。『なんでもあり』状態から、俗説の誤りを正し、本当に使える英語を身につけられる方法を明らかにする」。

英語学習の7つの誤解の一番最初にあげられているのは、「誤解1 英語学習に文法は不要である」。外国語として英語を学ぶ場合、文法の学習は不可欠だとされています。

そして、英文法を学ぶにあたって一番大切なことは、文の構造をしっかり把握することと書かれています。「文の中心になるのは動詞なので、それを見つけ、その動詞の性質を考えて、文の構造を見極めることが一番大切です」。

英語の基本的語順は、主語行為者を表す)-動詞目的語被行為者[行為を受ける人/物]を表す)。こうした構造をしっかりと把握することが重要だということでしょう。

こうした英文の構造を身につけるために必要な知識は、非常に少ないと思います。すでに発行したメルマガを利用しながら、できる限り分かりやすくまとめて、ブログにアップしてみるつもりです。またよかったら見てください。

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「脳の仕組みと科学的勉強法」

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脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二、ライオン社

効率的な勉強法について書かれた本です。
前書きを少し引用します。

●脳には脳に適した勉強方法があります

 「勉強の成果」と「勉強方法」の間には深い関係があります。効率的な勉強方法を発見するためには、脳の仕組みをしっかりと理解することが大切です。・・・脳の仕組みに逆らわずに、むしろ、それを上手に利用して勉強することが肝心なのです。

ページをめくると、2ヵ月間に4回の復習がベスト、6時間以上の睡眠が学習の鉄則、毎日コツコツ少しずつが能率的、方法記憶を利用して要領よく覚える、など興味深い内容です。

その中から、復習スケジュールについて少し。

海馬は、「情報のふるい」の役割をしており、記憶する必要のある重要なものだけを取捨選択して、大脳皮質に送っている。こうした海馬の性質から能率的な復習スケジュールは、以下のようになるとされています。

学習した翌日に1回目、1週間後に2回目、次に2回目の復習から2週間後に3回目、最後に3回目の復習学習してから3週間後から1ヵ月後に4回目の復習を行うのがベスト。

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自分にはできないんじゃないか・・・という方に

Uni_0131 自分に自信を持つ

言うのは簡単ですが、「やっぱりダメかなあ」って思ったりしませんか?そんなふうに自分に対して否定的な考え方をしていると、能力を十分に発揮できないといいます。

TFT<思考場>療法入門」(ロジャー・J・キャラハン春秋社)。

TFTは、悪習慣、トラウマ、不安などの問題の本質および原因にアクセスして解決する、ひとつのシステム。その実際的な効果から、すでに精神科や外科など医療の現場でも取り入れられているそうです。

自身の能力に対する否定的な考え方を矯正し、本来の力を発揮できるきっかけになるかもしれませんね。

アマゾンの書評を見る

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「言ってしまったことが未来を決める」。

 「は、ひとつのことを決めつけたがり、なおかつ安定化したがります。自分があらかじめ言ったことに対しても安定化しようとします。いいことを言うとその通りになる悪いことをいってもその通りになる」(「海馬 脳は疲れない」(新潮文庫)より)。

 よいことを思えばよいことが起き、悪いことを思えば悪いことが起きる。潜在意識は、想像と現実の区別がつかない。想像し、それに強い感情が伴うと、想像した事実が現実になる。私は自己啓発書が好きで時々読んだりするのですが、大体こんなことが書いてあります。今流行の「ザ・シークレット」や「引き寄せの法則」にも、同様なことが書かれていると思います。

 「海馬 脳は疲れない」の著者の1人である池谷裕二さんは、東京大学で脳の研究をされている人です。今まで自己啓発書には科学的根拠が乏しいと思っていましたが(だったら読むなよ・・・というところですが)、非科学的というほどでもないのかもしれません。

 「自分はバカだから」っていう演歌みたいな台詞をいった途端に、すべての可能性が終わってしまう、と書かれています。言葉によって、自分をそこに固定したことになるから。

 普段から前向きな言葉を使うほうが良さそうですね。。

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システム英単語(駿台文庫)

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単語集は基本的にお奨めしていないのですが、未知の単語が多いと、文の意味はやはり分かりません。 ですから1冊だけ、紹介させていただきます。。

システム英単語(駿台文庫)は、大学受験TOEICにも使える効率的な単語集だと思います。

この単語集の特徴は、単語と単語の結びつき(連語関係、コロケーション)を分析し、文章の中でよく用いられる連語の形で単語を覚えようというものです。

英語には、単語と単語の親和性(相性)みたいなものがあります。 たとえば、effort(努力)という名詞は、動詞では makeimprove(改善する) といった単語と用いられることが多い。

 make an effort to improve the quality  品質を改善する努力をする

システム英単語は、こうした連語関係(コロケーション)を分析し、文章中でよく見る形で単語を記憶していきます。 もちろん一つひとつの単語も厳選されています。

別売でCDが入手できます。 小冊子が付いていて、単語、日本語が各1回、英語フレーズが3回発音されています。 英語フレーズは文章より短いですから、その分テンポがよく、同じ時間の投入でも繰り返すことのできる回数は増えそうです。

耳を使った学習は、目だけを使った学習より効率が高いそうですから、ぜひCDも一緒に入手されることをお奨めします。 覚え方としては、このCDをベースにして、フレーズを聞いて(あるいは見て)日本語に訳せることを目標に、短期間に何回も繰り返すのがよいと思います。

同様にフレーズで覚える単語集として、「英単語ピーナツほどおいしいものはない」(南雲堂)があります。 こちらもアマゾンの書評を見ると評価が高いです。 一冊購入してみる予定ですので、内容を見たら、また紹介いたします。

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基礎英文解釈の技術100

Uni_0011 基礎英文解釈の技術100(杉野隆/桑原信淑、桐原書店)

大学受験の参考書で、TOEIC向けの本ではありません。単語・熟語は分かっているのに、意味が理解できない(日本語訳を見れば意味は分かる)。というような場合、英文の構造が理解できていない可能性があります。そのような場合に効く一冊。

「英文解釈には単語力・熟語力が必要なことは否定できませんが、何といっても文構造の把握が不可欠です。つまり、文法という「科学」を武器にして英文の複雑な構造を解体・再構成して理解するということです。そのため、特に主語(S)や述語動詞(V)を発見する技術にこだわり、そのSVを中心に、節や句をおさえて、さらにその上に組み立てられる解釈のテクニックの数々を身につけてしまおう・・・」(はしがきより)

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大岩のいちばんはじめの英文法(大岩秀樹、東進ブックス)

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大岩のいちばんはじめの英文法」(大岩秀樹、東進ブックス)は、大学入試に必要な英文法の基礎を解説した本です。 レベルとしては、高1・2生~受験基礎完成となっています。 高校を受験したことのある方ならば、普通に使えるレベルです。 大学入試用に書かれた本ですが、やり直し英語にも適していると思います。 ただ、中学レベルの英文法があやふやな方は、「くもんの中学英文法」など中学生用の文法書で勉強した方がよいかもしれません。

この本の良いところは、5文型や品詞(≒英語の基礎)が冒頭に近いところで説明されていて、その他の文法事項についても、5文型や品詞を意識した解説がなされているという点です。 理解しやすく、読解につながる英文法の本ということができると思います。

中身は総カラーで、とても見やすい。 解説も口語調で読みやすいし、理解しやすく、一気に読めると思います。

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TOEIC TEST 直前の技術(アルク)

 「受験票が届いてからの11日間で、あなたのスコアが劇的に上がる」。「200点アップの請負人が今初めて明かす」、「直前に効く」問題集であると謳われています。

 あくまで私の個人的主観にすぎませんが、この本によって上記の効果が期待できるのは、文法・語彙に一定の知識があり、かつ、あまり模擬試験などに取り組んでいらっしゃらない方という条件が付くような気がします。PartⅤの時間配分などが詳しく書かれていますが、問題数が少ないため、このパートの問題が網羅されているわけではなく、知識をつけるような内容ではないからです。また、模擬試験に取り組んでいらっしゃる方は、リーディングの時間配分は既に分かっていることだと思うからです。

 しかし、問題の質は「本物」にとても近く、良質であると思います。パート別の問題(198問)と「45の技術」の解説、巻末に一回分の模擬試験、計400問ほどの問題に触れられます。模擬試験のスコア換算も、私の場合は、驚くほど正確でした。

 他の問題集と同様、できれば書店で実際に手にとってご覧になられた上で、購入をご検討していただければと思います。

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新公式問題集が今月発売に

2006年5月にTOEICテストがリニューアルされることに伴い、新公式問題集が今月発売に。2回分の400問が掲載されているそうです。
ETSが製作した問題ですし、こちらも必須の問題集となりそうですね。詳しくは以下のURLでご覧ください。

http://www.toeic.or.jp/toeic/tools/tools01_06.html

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得点になる順!TOEIC TEST英文法(Z会出版)

私は7月のTOEICを受ける際に、「TOEIC TEST 文法別問題集」(講談社)を2回まわしていきました。でも、「短期間で高得点」とは相容れない無駄だったように思います。この問題集にあるような問題はそれほど出題されない、別の言葉で言えば、TOEICの傾向に合っていないと思うのです。

TOEICの参考書・問題集は、セクション別(リスニング・リーディングなど)、点数別(730点・860点など)に数多く出版されています。しかし、これらの問題集を順にすべてこなさなければ900点を超えることはできない、ということはないはずです。

できれば、あまりこうした問題集に取り組むことは避けたいです。たくさんの問題集に取り組んでも、復習がおろそかになれば、労力の割りに得点が伸びないということになりかねないと思います。

しかし、良い問題集であるという条件付きで、得点しやすいといわれている文法については問題集に取り組んでもよいかと思います。PartⅤPartⅥ(文法・語法、語彙問題)にかける時間を短縮し、かつ、このパートの正解率を上げれば、リーディングは相乗的に得点は上がるからです。相乗的に上がるというのは、時間さえあれば読解問題得点しやすいからです。

そこで、Z会出版の「得点になる順!TOEIC TEST英文法」をお薦めします。問題数は150問程度と少な目ですが、解説が説得的で読解にも役立ちそうです。レベルは初級から中級。ただ、受験英語をベースにしていますので、高校の英文法をまったくやっていないような場合には読み進めるのが苦痛になると思います。

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