カテゴリー「学習法・勉強法」の記事

高濃度酸素に記憶力向上の効果

松下電器産業(株)ホームアプライアンスグループは、代々木ゼミナール及び名古屋工業大学と共同で、約30%の高濃度酸素の吸引による新たな効果として、記憶の向上に関連する効果を検証し、(1)記憶力の向上 (2)学習時の疲労感の軽減 (3)ラットにおける記憶力の向上および遺伝子解析による学習・記憶関連遺伝子の発現増強を確認しました。

松下電器産業(株)ホームアプライアンスグループは、酸素エアチャージャーなどの酸素効果の研究を進めておりますが、今回、高濃度酸素の吸引が脳機能に及ぼす効果に着目し、学校法人「代々木ゼミナール」及び名古屋工業大学 藤墳規明教授と共同で高濃度酸素の吸引による学習・記憶の向上に関連する効果を検証しました。

1. 代々木ゼミナールの協力を得て、学習・記憶の実証実験を行った結果、空気の酸素濃度(約21%)で英単語を学習した場合と比較し、約30%の高濃度酸素を吸引しながら英単語を学習することで、英単語の記憶力が向上することを確認しました。
さらに、高濃度酸素を吸引しながら学習を行うことで、高濃度酸素を吸引せずに学習を行った場合よりも学習後の疲労感が軽減されることを確認しました。

また当社中高年従業員を被験者に行った「単語記憶試験」においても、同様の結果が得られました。
2. 名古屋工業大学と共同で、ラットを用いた水迷路試験を行った結果、高濃度酸素を吸引させたラットは高濃度酸素を吸引しなかったラットよりも記憶力が向上していることを確認しました。

さらに、継続的に高濃度酸素を吸引させたラットの脳(海馬体)を網羅的に遺伝子解析した結果、神経細胞ネットワークの形成に関係する遺伝子群、神経細胞間で伝達物質などのやり取りを円滑にする遺伝子群、記憶タンパク質形成に関与する遺伝子群など学習・記憶に関連する26個の遺伝子の発現増強を確認しました。 -パナソニックのホームページより

管理人はNationalの酸素エアチャージャーMS-X2を使用しています。
少し音が気になりますが、使用感は快適です。
記憶力が15パーセントほど高まる効果が確認されているそうです。

研究をリードした名古屋工業大学の藤墳規明教授(物質工学)に聞くと、「30%の高濃度酸素を吸うと、体が酸素を多く取り込み、脳の神経が活性化する。
効果は、吸っている間だけでなく、その後もしばらく続きます。
ですから、1日30分程度の使用で、長い時間の効率アップが見込めます。
毎日繰り返し使用しても、効果が薄れることはありません」。

さらに、ラットを使った研究では、継続的に高濃度酸素を吸った個体の脳の海馬(記憶に関与する部分)で、学習、記憶に関連する26個の遺伝子が「発現増強」することも確認したという。
藤墳教授は、「学習やリフレッシュの効果だけでなく、将来的には、認知症や脳梗塞のリハビリなどにも活用できるのではないか。
すでに、リハビリの専門家から、問い合わせを多くいただいています」と、高濃度酸素の未来に期待を寄せている。

酸素は無臭。不快感なく、ただ吸っているだけでテストの結果に差が出るとなれば、受験生にとっては「吸わない手はない」ことになる。 しかし、通常以上の高濃度酸素を吸い続けることに、問題はないのだろうか。 まず考えられるのが「活性酸素」の影響だろう。

活性酸素とは、体内で酸素を活用する際に生じる、電子が不安定な状態の酸素分子のこと。
酸化力が強く、細胞を傷つけ、老化や疾病の原因になるとされる。
高濃度酸素を吸うことで、この活性酸素が過剰な状態になってしまうのではないかと、懸念する専門家は少なくない。

藤墳教授は、これに対し、「酸素エアチャージャーの場合、30%の高濃度酸素を噴出しても、体内に吸入されるときは23~25%程度に薄くなっていると見られますから、活性酸素の影響は少ないと思われます」と話す。 が、身体への影響については今後の研究課題とされており、極端に長時間、頻繁な使用は避けたほうがよさそうだ。 -「読売ウィークリー」より

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三日坊主を克服するコツ

英語は普段の生活に必要ないので、続けるのがなかなか大変です。
自分もあれこれ教材を買い込んでは、しばらくすると物置に移動という時期がありました。
よくいう三日坊主です。

のうだま やる気の秘密」(上大岡トメ&池谷裕二、幻冬舎)によると、三日坊主は、脳が生きていくためにさせていることだそうです。
でも、どんな三日坊主の人でも、たいていの人は毎日歯を磨きます。
これは、「めんどくさい」ことがマンネリ化して、もう「めんどくさく」なくなって、習慣化しているのだそうです。
この例のように、脳をだまして続けるコツがある!

そのコツとは、

最初の目標は小さくする
腹八分目でやめる
 始めに長くやりすぎると、次回はそれより短くなるので、精神的に「しりつぼみ」という印象が生まれてしまう。
ごほうびを用意する
 始める前に自分の欲しいものを書き出して、どの段階で何を買うか考える。
同じ時間にやる
 その時間になると、やる気が出てくる
カタチから入る
 できる人になりきる
図々しい妄想をする
 「もてたい」「尊敬されたい」「かっこよくみられたい」という俗っぽい動機でOK。
友達をまきこむ
ほめてくれる人を、用意する
続かなくてあたりまえと思う
 自分のせいにしない。
身銭を切る
今、やっている習慣にドッキング
 たとえば、お風呂の中で今日あったことを英語で考える。
人前でやってみる
 人前で失敗すると、もっとがんばって練習しようという気持ちになれる。
気が乗らなくても、とにかくその場に行く
 行くときはすごく億劫で気が乗らなくても、終わった後は「やっぱり来てよかった」と必ず思うはず。
移動中にやる
 いつもとは違う風景、環境でやる気にスイッチが入る。
誰かを喜ばすためにやる
 今やっていることを続けることで、喜んでくれる人のことを考えてみる。
はじめのキモチを思い出す
 どうして始めようと思ったのか? 自問自答してみる。

自分の意志で続けることは自信になるんです。
自分を信じて進めば結果はいつか出る
続けるってやっぱり大切なこと。

「のうだま」は半分が本、半分がマンガでとても読みやすいです。
最後のページには、三日坊主のイラストが書いてあります。
「大丈夫! ちょっと休んでまた始めればいい」

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「シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法」(南谷三世、NTT出版)

「継続は力なり」という言葉があります。
それは確かに正しいと思うのですが、その言葉に振り回されてしまってはいけないと思います。
始めに「これを全部やるぞ!」と決めて、それができなくなったからといって、それが「挫折」なのでしょうか?
自分に合う、合わない、というのもありますし、興味がどんどん変化していく、というのが人間の普通の姿でしょう。
それを初志貫徹!と頑張りすぎて、自分をがんじがらめにしてしまって、臨機応変に動けなくなる、ということは、逆効果なのではないでしょうか。
興味は変化していくのがあたりまえなのです。
今一番興味のあるものを題材に使ってください
・・・
人が何と言おうと気にしない、自分を一番効果的に高める道を、常に選択して行きましょう。
勉強は、自分のためにするものです。
自分を磨くためにやっていることなのです。

シットコムというのは、シチュエーション・コメディの略だそうです。
「フレンズ」「奥様は魔女」などの時々笑い声の入るドラマです。
著者の南谷さんは、シットコムで笑いながら英語を学ぶのが、ネイティブの恋人を作ることに次いで二番目に効果的な英語学習法だと書かれています。
本には、シットコムのDVDを使った英語学習法が詳細に記されています。

日本人が日本にいて英語を学習する場合、一番問題となるのが、モティベーションを維持するのが難しいことではないでしょうか。
必要がないわけですから、継続する気にならないのも当然です。
「漠然とした憧れだけでは、なかなか継続するのは難しい」と何かの本で読んで記憶があります。
その点シットコムなら、笑えるドラマですから、楽しく続けていけるような気がします。

ただ、南谷さんは、文法の大切さも指摘されています。
「文法とは、文章を正しく読み解くための知識であり、ネイティブに通じる英語を組み立てるための知識なのです」。
本当にその通りだと思います。
文法をわかりやすく説明している本として、「伊藤サムのこれであなたも英文記者」(ジャパンタイムズ)と「ハートで感じる英文法」(NHK出版)の2冊があげられています。

でも楽しそうな学習法ですね。
今から英語を学習するならこの方法でいこうかな。
そんな気になりました。

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「キーワードは300回」

東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」(中経出版)という本を読みました。
著者の吉永賢一さんは、1971年生まれ。
91年、東京大学理科Ⅲ類入学、学費捻出のために家庭教師のほか、テレアポや訪問販売、塾講師など10種近くの職業をご経験されたといいます。
しかし「教えること」を天職と思い定め、2005年に医師になることを断念。

書店で内容およびプロフィールを拝見して、ぜひ読んでみたくなり買ってきました。

成績アップの3つの要素は、①覚える(暗記)、②わかる(理解)、③慣れる(練習)。

まず、①覚えるためには、小さい量にして覚えていくこと。
一度に大量に覚えようとすると、イヤになってしまう。
そして、何度も繰り返す。
繰り返すための方法としては、音読や、時間を計って覚える
「ここからここまでを15分で覚える」というように時間を計ると、不思議とやる気が出てくるそうです。

次に、②わかるとは、腑に落ちること。
ある項目を勉強していて納得できないことがあれば、それを徹底的に表に出して、自分自身が心の底から納得できる状態にまで解消していく。

③慣れるためには、繰り返す。
そして、このときのキーワードは300回
これくらい繰り返すと、無意識でできるレベルに到達し、楽に、速く、しかも正確に実行できるようになる。
また、「覚える」「わかる」を経た知識を、何も見ないで言ってみること。
問題集を高速で解くこと。

本の後半には、結果を出すための心の持ち方について詳しく書かれています。

ある一冊の本を300回くり返すという内容は、正直言って驚きでした。
自分も「300回勉強法」にちょっと挑戦してみたくなりました。。

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ミカン集中法

「図解 あなたもいままでの10倍速く本が読める」(フォレスト出版)によると、リラックスしながらも、読書に最適なモードに入るための方法が「ミカン集中法」。
読書だけでなく、日常のさまざまな場面で集中力を高めるために有効な方法だそうです。
リラックスした集中状態を保つ方法で、効果のある方法だと思います。

①まず、目を閉じて、イスに深く腰掛けます。 肩の力を抜いて、背筋を楽に伸ばします。 両足は床につけます。 そして深呼吸をします。

②次に、ミカンをイメージします。
手のひらにミカンを持っていることを想像してみてください。
ミカンの重さ、色、手触り、香りを感じましょう。
しばらくお手玉のように両手を行き来させてもいいでしょう。

③そのミカンを利き手に持ち、後頭部の上に乗せます。
乗せる位置は頭の後方30cmぐらいのところです。
そこにミカンを置いたら、手を下ろし、肩をリラックス状態にします。
顔や肩の筋肉から力を抜き、そして、リラックスしたと感じたら、目元や口元を少しゆるめ、かすかな笑みを浮かべてみましょう。
目を閉じたままで、あなたの視野が広がっていくのを感じます。
その後、静かに目を開けて、リラックスした集中状態を保ちながら、文章を読み始めます。

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記憶と連動する心を働かせる。

勝負脳の鍛え方」(林成之、講談社現代新書)によると、記憶を強いものにするためには、記憶と連動する心を働かせるのがよい方法だといいます。
つまり、心の機能が高まることによって、記憶も強くなる!
楽しく心を動かしながら学んだ方が、学習の効果が高まるんですね。

具体的には、以下の方法がオススメだそうです。

①人の話はできるだけ興味をもって、感動して聞くようにする。
②覚える内容に興味を持ち、好きになるようにする。
③長時間の学習はできるだけ避け、時間を限定して集中して覚える
④覚える内容を、自分の得意なものと関連づける
声に出して覚える。
⑥覚える内容について、自分で独自に考え、勉強する
⑦覚えたものは、その日のうちに一度、目を閉じて声に出してみる

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聴覚学習は、効率がいい。

 「脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二、ライオン社)によると、耳の記憶は目の記憶よりも強いといいます。つまり、耳を使った学習は、目だけを使った学習よりも効率が良い

 聴覚を使った学習は、通勤や通学などのすきま時間でも可能です。管理人は車を運転する際には、iPod shuffle を使って、聴覚学習をするように心がけています。

 TOEICや英会話の書籍には、ほとんどCDが付いています。これを iPod に取り込んで、ひたすら聞く。リスニングの訓練になりますし、何回も繰り返し聞いて内容を記憶してしまえば、会話も上達します。

  shuffle の良い点は、非常に小さく、全体がクリップになっていて洋服に留めることができるところ。ヘッドホンのコードが絡まる煩わしさも少なく、携帯性にすぐれています。

 難点としては、リピート再生ができないこと。同じトラックを繰り返して聞く場合、手動でトラックを戻す必要があります。
 ただ、この欠点は、ipod に取り込む音声を少なくすることで解消できます。その部分の音声を聞いて自分のものにできたら、これを消去して、新しい音声を取り込みます。この一連の作業は、付属の装置で簡単にできます。

 アマゾンでは、1GBの shuffle が5,800円、2GBが7,800円です(2008.5.31現在)。学習の用途で使用するなら、1GBで十分だと思います。
 

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自信を培う方法

最強の集中術」(ルーシー・ジョー・パラディーノ著、エクスナレッジ)によると、自信を培うには、次の2つの方法がある。

成功を確実にする
 いろいろな手段を講じて、望みどおりの結果を出しやすくする
自分を安心させる
 望む結果が出ようが出まいが、努力した自分をほめる

成功を確実にする
 ・目標を細かなステップに分解する
 ・要点や段取りを簡単に書き出す
 ・休憩タイムをはさみ、ひとつのステップを終えるたびに自分にごほうび
 ・行き詰ったら、そのステップを2つに分解する
 ・絶対に自分を責めず、ひたすら励ます

自分を安心させる
 ・自分の努力を評価する
  「逃げずに取り組むなんて、自分もたいしたものだ
 ・完璧でなくてもいい
  「望む結果を出すのに、完璧である必要はない
 ・目標のためならつらいことにも耐えられる
  「私ならできる」
 ・過去の成功体験を思い出す
  「○○は締め切り前に仕上げたじゃないか」
 ・未来の自分を想像する
  「これが終わったら田舎にドライブに行こう。自由の身になって気分爽快」
 ・結果はどうあれ、自分はかけがえのない人間だ
  「今回は最悪だったけど、別にわたしの頭が悪いわけじゃない、とにかくがんばった。

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学習する際には、根拠のない自信をもちましょう!!

2人のオランダ人研究者が、ある実験をしたそうです。
学生を二つのグループに分けて、雑学クイズの難問を42問出題。
ひとつのグループには、ゲームを始める前の5分間に、自分が将来、教授になることを考えてもらう。
残りのグループには、ゲーム前にサッカーのフーリガンについて考えてもらいました。

両方のグループの個人的能力に差はありません。
差が生じないようにグループ分けがなされています。

教授について考えたグループの正解率は、55.6%
一方、フーリガンについて考えたグループは、42.6%

教授を自分と関連づけることで、難しい質問に緊張しながらも正しい答えが出てきた。
自信に根拠は必要ないといいます。
地道に努力して、「できる!」という感覚を毎日確認しながら、一歩ずつ進んで行きましょう!

参考:『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』(マルコム・グラッドウェル、光文社)

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目標を書き出すときのポイント。

目標を具体的に紙に書くと実現しやすい。

これは実際の調査で、目標を書き出した人のほうが、考えただけの人より達成率が高かったことが分かっているそうです。

人生を変える一番シンプルな方法 世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド」(主婦の友社)によると、目標を言葉にするときにポイントがあるといいます。
その中の一部を紹介させていただきます。

すでに達成しているかのように現在形で書く

未来の出来事として目標を表現すると、いつも手の届かない状態に保たれてしまいがち。
「明日はビール無料」。
こんな張り紙では、だれも無料の恩恵に預かれない。

肯定形で書く

欲しいものを書き、欲しくないものについては書かない。
書かれたものに意識が集中するから、欲しくないものを書くと、欲しくないことが実現してしまう。

自分にとって現実的だと感じる目標にする

「欲しい」「したい」という語を使わない。

「欲しい」「したい」という言葉には、欠乏している、不足しているという意識がある。
欠乏・不足に意識を向けるのは逆効果。

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具体的な目標を紙に書く。

東京大学大学院・新領域創成科学研究科助教授の久恒辰博さんは、仕事で成功する習慣として、以下の4つを挙げられています。

具体的な目標を紙に書く
②重要な仕事は午前中にやる
音楽を聴いてリラックス、リフレッシュする
④感情を解放する

そして、成功しやすい人として、①まっとうに頑張る人、②途中で投げない人、③人間関係を大事にする人、④何事も楽しんでやる人、という4つのタイプを挙げられています。
仕事だけでなく、学習・勉強でも、途中で投げずに楽しんでやれば、成果があがることは間違いありません。

久恒さんは毎年4月になると、学生の人たちに、できるだけ具体的な目標を書かせるそうです。
そして、一ヶ月ごとに学生の前でその紙を出し、復唱させる。
また、学生のモチベーションが下がったときにも、その紙を出し、「これは君が自分で立てた目標だったよね」と諭すそうです。
すると、ほとんどの人は初心に帰って、また頑張り始めるとか。
そして、実際にその目標に近づいていく。

久恒さんは、これを脳が無意識のうちに行う作用だといいます。

ですから、私たちも具体的な目標を紙に書き出しましょう
それで目標が実現する可能性が高まるのですから。

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記憶は入力ではなく、出力をベースとして考えた方がいい

「脳と気持ちの整理術」(築山節、NHK出版)によると、記憶は入力ではなく、出力をベースとして考えた方がいいそうです。

覚えるためには、単に読む、目で見るだけでは不十分。書いたり、問題を解いたりして、出力することが重要ということのようです。

また、情報を出力しているときには、同時に「再入力」という作業が行われているといいます。
たとえば、書くという形で出力すれば、その情報が目から再入力される。音読すれば、その情報が耳から再入力される。

ですから、出力の機会を増やせば、自動的に再入力の機会も増え、記憶に定着するという流れができます。

以前、単語の記憶にはカード作成が効率的という研究があることを紹介しました。
出力をベースとして考えることを念頭におくと、単語の記憶にはカード作成が効率的という仮説にも納得がいきます。

カードに単語を書き、折に触れて、それを思い出す作業をする。
ときには、単語と意味を音読してみる。

書いて出力→目からの再入力→音読で出力→耳からの再入力・・・というように、何重にも記憶が強化されていくそうです。

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できるだけ早い時点で、過去問を解いたり、模擬試験を受けてみる。

「東大」「ハーバード」ダブル合格 16倍速勉強法』(光文社)の著者、本山勝寛さんは、はじめてTOEFLを受けたとき、目標点数には遠く及ばなかったそうです。
それまでは、問題を解きながら、できないことは何となく感じていた。
でも、実際に試験を受けるまでは、自分かできないことをそれほど深刻には感じていなかった・・・。

しかし、初受験の後は、人が変わったように勉強に集中できたそうです。

それは本試験を実際に受けることで、自分の実力を把握できたから。
どこが弱点で、何をどのくらい勉強しなければならないか、明確に認識できたからだといいます。

試験までの時間は限られています。
いま自分がどのくらいの実力で、目標点を取るために何をしなければならないか。
それを知るために、できるだけ早い時点で、過去問を解いたり、模擬試験を受けてみることが必要なんですね。

自分の実力を認識できる機会をもつことで、自分のすべきことが分かってくる。
全然できなければ、危機感をもって学習に集中できる。
効率よく勉強できるということですね。


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自分合った学習法を見つけて、ひたすら継続する。

慶應義塾大学教授の大津由紀雄先生は、「この方法でやればだれでも英語学習に成功する」という王道のようのものは存在しないと仰られています。

外国語学習に関しても、認知科学や脳科学の進展により、多くのことが解明されています。
ただ、まだ明らかになっていないことも多い。
また、研究成果を実際の学習と結びつけるためには、埋めなければならない大きな溝があるそうです。

科学よりも実践的知恵」。

優れた学習者は、試行錯誤しながら、自分の実践から自分にあった学習法を見つけるといいます。
実際、やり方次第で、効率よく、高い達成度を実現することもできるそうした実例は、数多くあるそうです。
科学の成果を参考にしながらも、自分にあった学習法を見つけ出すことが大切だというのです。

秘術的な方法でなくても、ありふれたことを継続していれば、相当に高いレベルまで外国語を習得できる。
要は努力であり、その努力をいかに継続していけるか。

続けることの大切さ。

魅力的なキャッチフレーズに踊らされることなく、自分に合った方法、継続していける自分だけの方法をみつけるのが大切ということでしょうか。


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場所を変えてみましょう!

脳からシータ波が出ているとき、「情報の吸収力」が高まるそうです。
シータ波が出ているときには、記憶力やアイデアの発想力が高まる!

では、シータ波を発生させるためには、どうしたらよいのでしょうか?

前出の池谷裕二さんは、それには歩くことだといいます。
ただし、厳密には、歩くという動作がシータ波を放出させているのではなく、場所が変わるという環境の変化が要因になっているとか。
つまり、脳は場所に敏感!
人間の祖先が野生であったとき、獲物や食料がどこで取れたかを確実に記憶する必要があったことに関係しているそうです。

池谷さんが高校生のとき、百人一首を1週間で100句すべて覚える課題が出されました。
単語帳に書いて憶えようとしても、なかなか憶えられない。
イライラして台所のテーブルのまわりをグルグル回りながら覚えていると、記憶することができたそうです。
歩く、そして場所を変えることを無意識にされていたわけです。

このように、アイデアを出す場合も、記憶にとどめるのも、歩いたり場所を変えるといい!

会社や自宅にいるときでも、脳にθ波を出させる工夫はできるそうです。
要は、場所が変わった気分を作ること。
一番簡単に場所が変わった気分を作れるのは、椅子の向きを変えること。
脳を効率良く使うために、脳を騙して刺激を与えましょう!

NTT Com コラム「リーダー戦略考」より


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逃避しないためには・・・

集中力はそれほど長い時間は続かない。でも、休んでしまうと、だらだらとネットサーフィン。気がつくと30分経過。。自分もこんな経験は、嫌というほどあります。(^_^;

休憩を取るときには、戻る時間を決めておくことが大切だといいます。そして、戻る時間を決めたら、大切な約束を守るのと同じように、自分との約束を守る

とはいっても、これが難しいです。。

そういうときは、

戻って最初にする仕事(勉強)は、自分が好きな作業(内容)にする
②紅茶、ミントタブレットなど、何か口にするものを持ってくる
次の休憩をいつとるか決め、先の楽しみを作る
                 -「最強の集中術」(エクスナレッジ)より

口にするものは、記憶によいとされるガムなど、噛むものもいいんじゃないでしょうか。
また休憩中は、体を動かすのもよいと何かの本で見たことがあります。

ぜひ、いろいろ工夫して密度の濃い学習ができるよう、お互いがんばりましょう!!

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20分集中して、10分休む!?

学習の際、どのくらいのペースで休憩を取っていますか?
自分は少し机に向かうと、すぐに休みたくなってしまうので、それが悩みの種なのですが・・・。coldsweats01

心理学者のヨストは、「20分集中して、10分休む」という学習法をすすめているとか。この繰返しが最も学習効率をあげるということです。

また、心理学者のライリーは、25分の読書法を唱えています。人間が注意力を維持できる時間は25分が限度だというのです。

案外短いんですね。少しほっとしました。。

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ガムをかむと一時的な記憶向上=脳診断装置で裏付け

ガムをかんだ直後に単純作業をすると、一時的に記憶力が良くなるそうです。

これは、ガムをかんだ直後(あるいはガムをかみながら)学習すると物覚えがよくなる、という解釈をしていいのでしょうか?「単純作業」という点が気になります・・・。

かむことが記憶力に関わる脳の高次機能を促進させる。このような研究結果もあるそうですから、おそらく大丈夫だと思いますが・・・。

ガムをかんだ直後に単純作業をすると、一時的な記憶力が良くなるとの実験結果を、放射線医学総合研究所と神奈川歯科大の研究チームが17日までに米科学誌ニューロサイエンス・レターズに発表した。物をかむ動作に集中力を高める効果があるとの研究成果は従来もあったが、脳の働きを詳しく調べる機能的磁気共鳴画像診断装置(fMRI)で裏付けられたのは初めてという。

時事ドットコムより

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集中力を保つための呼吸法

最強の集中術」(ルーシー・ジョーパラディーノ著、エクスナレッジ)によると、ぼんやりとして集中できない時や、不安・自己不信などにより集中できない時に、「4点呼吸法」という呼吸法が効果があるそうです。

まず、身近にある四角いものを探します。たとえば、本やノートの頁、窓、ドア・・・などなど。

そして、次の要領で呼吸します。

左上の角を見つめながら、息を吸い込む(4秒間)
右上の角に視線を移し、息を止める(4秒間)
右下の角に視線を移し、息を吐く(4秒間)
左下の角に視線を移し、心の中でささやく。「リラックス、リラックス、スマイル

これを何回か繰り返すと、雑念が消え、現在に意識を集中できる!
この4点呼吸法は、外界の注視と規則的な深呼吸とを結びつけた呼吸法で、集中力を取り戻したいときに効果があるツールだということです。

【著者紹介】
ルーシー・ジョー・パラディーノLucy Jo Palladino
注意力の分野で30年以上の経験を持つ心理学者。アメリカにおける注意力研究の第一人者として、各メディアで活躍中。豊富な臨床経験に加え、学会発表・論文執筆など学術研究における評価も高く、政府助成プロジェクト主任研究員、アリゾナ大学医学部教員などを務めた。真摯な姿勢と温かい人柄から、講演・セミナーワークショップの依頼が多数寄せられている。また、企業役員、弁護士、スポーツ選手、芸能人など、多数のクライアントを持つ。

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幸せな人は、不幸せな人より頭が良い!?

  ユタ大学のリサ・アスピンウォール教授によると、幸せな人は不幸せな人より頭が良いことが実験で確認されたといいます。

 教授は被験者に対して、コーヒー愛飲家にはコーヒーと乳がんに関する文献を、また、日焼け好きには日焼けと黒色腫の相関性に関する文献というように、それぞれ健康上のリスク情報を示した上で、彼らを「幸せ組」と「不幸せ組」とに分けた。そして、一週間後に、被験者が健康上のリスクをどれだけ覚えているかを調査した。その結果、幸せな人は、不幸せな人よりも健康のリスクを示す情報をよく覚えており、それをより納得できる形で評価し、理解することが分かったそうです。

 ネガティブな気分でいるか、ポジティブな気分でいるか、気分の持ちようで結果が異なってくるということらしいのです。では、どうしたらポジティブな気分を維持できるのか?これからも折に触れて、ご紹介いたします!

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タイミングよく復習を繰り返す。

テスト直前に丸暗記をする場合、覚えてから4時間後には半分の記憶が抜け落ちるそうです。したがって、この4時間後に一度復習するのが大切!

その1週間後に2回目、この2回目の復習から2週間後に3回目、そして、この3回目の復習から1ヶ月後に4回目の復習というように、徐々に間隔をあけて復習をすると、長期記憶として残りやすくなるといいます。

ぜひ、効果的な復習スケジュールを取り入れてみてください。

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栄養バランスがいいほど、長時間集中度をキープ

大塚製薬の行った朝食比較調査によると、「朝食を食べない」「具なしおにぎり」よりも、ゆで卵やハム、サラダ、ヨーグルトがついた「洋風パン食」や「市販栄養調整食品」といった食事のほうが、集中度を高く維持できるそうです。おにぎりは血糖値を上昇させるが集中度の持続性が低く、午前中のの能力アップには、栄養バランスのよい食事が欠かせないとか。

午前から試験がある場合、バランスのよい朝食を摂って出かけたほうが良さそうです。

忙しくて、ゆっくり朝食を用意できない場合には、市販の栄養調整食品でもOK。バランスのよい食事と同じ効果が期待できるようです。

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複数のことを関連づけて覚える

効果的に記憶するために、複数のことを関連づけて覚える方法が有効だといいます。つまり、覚えようとする新しい情報も、すでに自分の知っていることに関連づけるようにすると、覚えやすくなる。語呂合わせや、ちょっとしたこじつけも、ときには有効とか。

英単語でいえば、同意語を同時に覚えるのも、効率のよい方法といえないでしょうか?「appreciation = gratitude = thanks = 感謝」というように記憶していければ、ばらばらに覚えるより手間が省けそうですが・・・。 

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英語の音読トレーニングは、意味をつかむのに少しだけ考えるレベルの英語で!

「脳を鍛える」ゲームやワークブックが流行していますね。中でも大きな注目を集めているのが、「読み・書き・計算」を基本とした脳トレーニング。何歳から始めても脳の活性化は可能だそうです。短時間で構わないので、毎日続けることがポイント!

音読トレーニングは、英語学習でも有効。
黙読するだけでも、脳の司令塔である前頭前野は刺激されるが、音読をすると、大脳の70%の部分が活性化されるそうです。

英語のテキストを音読する場合は、「意味をつかむのに、ちょっとだけ考えるレベル」の英語にするのがポイント! 内容が理解できないほどの難しい文章だと、左の脳しか働かない。しかし、「意味をつかむのに、少しだけ考えるレベル」の文章ならば、意味をとらえようとするため、脳がフル回転するそうです。

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森沢洋介さんによる効率的な英語学習法

英語完全上達マップの著者である森沢洋介さんによると、森沢さんの教室で学習を始める人たちの中でひとつの大きなグループをなすのは、TOEIC600点前後で伸び悩んでいる方たちだそうです。氏によると、学校である程度学んだ後、どんな方法であれ学習を続けていれば、中級程度(TOEIC600点前後)の英語力はつくといいます。ただ、学習法に大きな穴があると、それ以上の向上が難しくなる

では、効率的な学習法とは?

森沢さんは、「意味・文構造を理解できる英文を意味処理しながらひとつでも多く自分の中に取り入れ英語の文法・構文に則った文ひとつでも多く作る」ことだといいます。

これを実践する上で重要なポイントは、

文法・構文は基本的なものをマスターしてから、より高度で複雑なものに取りかかる。
勘や推測に頼らない、文構造をしっかりと把握する読み方を身につける。
③学んだことを「わかる」だけでなく「できる」ようにする。
④「分かっていること」を「できる」ようにするために声を出す
⑤一気の暗記をせず、軽い繰返しによる刷り込みで知識を技術に変える

の5点だそうです。

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内面的目標の大切さ。

学習に対する意欲を高めるためには、何が得られるか、目標を立てることが大切ということでした。

目標は、大きく2種類に分けられるそうです。よい人間関係、人間的成長などの「内面的目標」と、お金・力・名声などの「外面的目標」の2つです。

あるインタビュー調査によると、金銭や名誉といった何かを手に入れる目標を追求した場合、豊かな人間関係や人間的成長、社会への貢献といった「内面的目標」を追求した場合よりも、生活の質は低くなるそうです。

英語学習の場合、TOEICの点数とか転職などの目標は、どちらかというと「外面的目標」。それもすばらしいことだと思いますが、語学力を生かしてボランティアをする、国際貢献をするといった「内面的目標」も組み込んでいくと、一層豊かな生活を送れるかもしれませんね。

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初歩から始める場合に注意すべき点

ブログのタイトルが「ゼロから始める英語」であるにもかかわらず、本当に初心者の方に役立っているのか?タイトル通り、ゼロから始める方のための情報を充実する必要があると思っています(汗)。

本当に初歩から始める場合、教材や学習法で悩まれることがあると思います。

まず教材については、書店などで手に取り、自分にとって理解が容易なもの、続けていけそうなものを選択することが大切です。いくら評判がいい教材でも、理解できなければ学習効果はそれほど期待できません。私はとりあえず、ゼロから始める方には、「くもんの中学英文法」(くもん出版)をお奨めしています。

また、初歩から始める場合には、独学よりも、信頼できる先生に教えてもらった方が効率が良いと思います。たとえば、「くもんの中学英文法」を学習するとしても、それほど重要ではない部分、しっかりと身につけておくべき部分など、本の内容に濃淡があります。誰かに教えてもらえる場合なら、その濃淡を聞いて、重要な部分は時間をかけて学習するということもできます。しかし、独学の場合だと、そのような方法をとることは困難でしょう。

ただ、教えてもらうにしても、安易に英会話学校を利用するのは避けた方が良いと思います。英会話学校は基本的に、ある程度学習が進んでいる方が、能動的に話す訓練をする場所です。

合理的な学習法により学習することも、非常に大切だと思います。復習スケジュールを守って学習することが特に大切です。学習法については、このブログでも詳しく紹介しています。ぜひ「勉強法・学習法」のカテゴリーをクリックして、ご覧ください。

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学習や知的作業は、午前中にするのが効率的!?

ヒトは午後2時と午前4時に眠くなるものだそうです。午後2時に眠くなるのは、昼食のせいではなく、食事をしてもしなくても、この時間帯には眠くなる。統計的にも、交通事故や産業事故が多いのは、この時間帯だそうです。

逆に、一番目が覚めているのが、午前10時から12時。次に夕食前の時間帯。ですから、学習や知的作業は、午前中にするのが効率的

また、朝と昼にたっぷり光を浴びて、夜は光にあたらない生活が、生態時計の調節およびホルモン分泌にもいい影響を与えるそうです。特に、朝の光には、セロトニンの働きを高める作用があるとか。セロトニンは、脳の発育を促すだけでなく、感情制御にも関わっている神経伝達物質。

このセロトニンが減少すると、動物は攻撃性が増したり、社会性がなくなって孤立した状態になる可能性が高くなるそうです。おもしろい実験があって、集団で暮らしているサルの一匹にセロトニンを下げる薬を投与すると、仲間に対して攻撃的になるので、集団での地位が下がってくる。逆に、セロトニンを高める薬を投与されたサルは、仲間に毛づくろいをするなどサービス精神旺盛になり、集団内の地位が上がったとか。

早起きして朝の光を浴びながら勉強すれば、相当にいい事ありそうですね!?

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朝食抜きは能率が下がる。

5月号の文藝春秋で、「脳力革命」について特集が組まれていたので購入してみました。それによると、生活習慣と脳の関係では、「早寝早起き朝ごはん」には十分な根拠があるそうです。

朝食を食べない人は、午前中を捨てているのに等しい。夜更かしもダメ。

そして、朝食を食べるにしても、バランスよく食べる必要あり!栄養・食糧学会で発表された研究によると、バランスよく朝食をとったグループは、おにぎりだけのグループに比べ、午前中の知的作業量が増加したといいます。この結果は、炭水化物だけでなく、たんぱく質や脂質といった他の栄養素も摂らないと脳が働かないことを示唆している。

規則正しい生活が、脳の健康にとってもいいみたいですね。

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入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが効果的。

米バデュー大学のカービック博士の研究によると、入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、記憶に定着するそうです。つまり、勉強は教科書を復習するより、問題を解くほうが効果的!

問題集中心の学習は、和田秀樹さんの著書の中でも、効果的な学習法として取り上げられています。アウトプット(出力)を重視する学習法は、実験的にもその効果が証明されているといえそうです。

参考:「日経アソシエオンライン」http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080402/152046/

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「赤ちゃんが学ぶように英語を自然に身に付けよう」というスタイルは間違い。

「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二、講談社)によると、赤ちゃんのときからバイリンガルとして育てられた生粋のバイリンガルと、高校生以降に第二外国語として英会話をマスターした人の脳回路を比べると、両者に違いがあるそうです。バイリンガルは異なる言語を話しているときでも、それぞれ言語野の同じ脳領域が活動するけれど、高校生以降に第二言語を学んだ人は、両言語で別々の領域が活動する。高校生以降で別々の領域が活動しているのは「学習された言語回路」、バイリンガルで同じ領域が活動しているのは「獲得された言語回路」。学習と獲得(自然に身につける)という差があるようなのです。

したがって、「赤ちゃんが学ぶように英語を身につけよう」というスタイルは間違い。そもそも脳の活動する領域が異なるのですから、それは無理な話ということのようです。

真のバイリンガルになれるかどうかは、本人の意思とはあまり関係なく、赤ちゃんの頃の生活環境(乳幼児期の親の教育)で決まってしまう部分が多い。したがって、大人になってから英会話の習熟をめざす場合、完璧な英語を話すことは端から諦め、あくまでコミュニケーションのツールと割り切ることが大切だそうです。

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「もうやめよう」と思ったら、あと少しだけ。

長期的な人の集中力は、せいぜい一時間半が限界だそうです。1人で勉強する場合には大抵、15分から20分くらいしか集中できないといいます。

だから、集中が途切れるのは、決して悪いことではなく普通なこと。そして、「疲れた。もうやめよう」と思ったら、最後にあと少しだけでいいので続けてみるのがいいそうです。

心理学には「ピーク・エンドの法則」というものがあり、ピーク(絶頂)とエンド(最後)の瞬間が最も強く記憶に残るとか。「あー、疲れた」で終わってしまうと、それが強く記憶に残ってしまう。でも、「最後に少しだけやったんだ!前向きに終えたんだ!」という状態になれば、その勉強に関しては、強くいい記憶が残る。それにより、次回にその学習を続ける場合も、すがすがしい気持ちで再開することができるそうです。疲れたら、後ほんの少しだけやってみましょう。

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7時間半、寝ましょう・・・。

ハーバード大学のスティックゴールド博士が2000年に行った実験によると、記憶力を高めるためには、最低6時間の睡眠が必要で、7.5時間眠ったときが最も効果があるそうです。

また、2004年には、チューリッヒ大学のゴッフェリッヒ博士が、音の並びを記憶させて数時間後にどのくらい正確に覚えているかというテストを行ったところ、思い出す前に十分な睡眠時間をとった人は、眠らなかった人に比べてずっと成績がよかったそうです。そして、眠ったわけではなく、目を閉じてリラックスしていただけでも、同程度の成績を上げることができたといいます。ただし、リラックスしているといっても、テレビを見ながらというのでは効果はなく、あくまでも外界の刺激を遮断した状態でなければダメ。

なぜ睡眠中に短期記憶が長期記憶に移行するのかは、ほとんど分かっていないそうです・・・。

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「上達の法則 効率のよい努力を科学する」(岡本浩一、PHP新書)

上達はたんに鍛錬の量や時間だけで決まるものではない上達の法則に合った鍛錬が上達を生むのである。たとえば、何年もやっているのに英会話がマスターできない人がいるかと思えば、わずか2年くらいで、本格的な英会話ができるようになる人がいる。この違いは、英会話の練習法が上達の法則にかなっていたかどうかなのである。-「上達の法則 効率のよい努力を科学する」(岡本浩一、PHP新書)

同書の第4章には、上達の方法論-中級者から上級者になるステップが詳しく説明されています。そのいくつかをご紹介します。

ノートをとる
 ノートをとることで反復練習が可能になる。
 ノートをとるという作業は面倒だが、その面倒な作業を続けることは、心理的なコミットメントを強め、自我関与を高める。高い自我関与は、長期記憶の形成を促進する。

理論書を読む
 効率よく上達しようという場合には、理論が必要。語学では文法が理論にあたる。理論(文法)を学ぶことによって、非常に大きな努力を効率よく注入すれば、3年から4年くらいで、成人のアメリカ人と同等程度の能力を獲得できる。

深い模倣や暗唱をする
 自分の領域で手本となるような英文、論文を見つけて、それを暗唱してみる。一度にパラグラフひとつ空で言えるくらいに暗記してみる。そうすると、たんに英文の構造が分かるだけでなく、説得するための文の構造の作り方-英語には英語の説得の戦略があり、パラグラフの組み立てが日本語と全く違うことなどがしっかり分かる。

辞書を買う
 分からないことを、うやむやにしておくのと、いちおう調べてみるというのでは、ある程度長い時間が経つうちには、知識においても、価値観においても大きな差が生じてくる。

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文脈とともに覚えるは間違い!?

岡本浩一先生は、「最強の英語上達法」(PHP新書)の中で、英単語は単語集を使って丸暗記せよと仰っています。「英単語を丸暗記するのは正しくない、単語は文に出てきたときに文脈とともに学習しましょう」という考え方は、間違いだというのです。

「文で見るたびに覚えましょう」という方法では、実際それほど多くの英文を読めるわけではないから、重要語の知識に抜け落ちが生じることが理由の1つとして挙げられています。

また、文のなかで見て、用法やニュアンスを理解するという活動は、覚えるという活動とまったく別の頭の使い方を必要とし、その2つを同時にすることは心理学的には競合反応となり、どちらも中途半端になるそうです。

また、英単語を覚える目的なら、日本語の核があったほうが記憶しやすいため、日本語と対訳になっているものがよく、洋書は避けた方が効率がいいようです。

覚え方としては、①声に出すこと、②スペルは見て覚える(わざわざ書いたりしない)。

声に出すのは、その単語を発音したときのいろいろな体感が記憶の手がかりとして残るから。公共の場所ではなかなか声に出しにくいですが、自分だけに聞こえる程度でも、いちいち口唇を通すことで、効率よく記憶できるといいます。

また、一日あたり、新しい単語を30語以上40語くらいまでが、単語暗記の適量だそうです。まともに英語が使えるためには、自分の業界の専門用語を除いて、約4000語くらいが必要とされていますから、1日40語ずつ覚えると100日かかります。岡本先生は、これ以上にゆっくりだと、前進している感覚が乏しくなるため挫折しやすいのではないか、と書かれています。

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完璧じゃなくてもいいんだ・・・

性格は、遺伝と環境が同じくらいの割合で影響して、決まるそうです。ただ、どちらも積み重ねなので、そう簡単には変えられない・・・。

試験になると、あがってしまい実力を発揮できないという方もいらっしゃると思います。ミスを不必要に過大に捉えてしまう。隣の人など周囲の環境を必要以上に気にしてしまう。少しのことで精神的に動揺する、など等。

最悪のピンチに、ただ何度も自分の中で繰り返すだけで、気持ちが落ち着いてくる「マジックワード」があるそうです。それは、・・・

完璧でなくていいんだ・・・」。

人間、誰にでもミスはあるもの。満点をとれなければ合格できない、ということもあまりないと思います。

ピンチが訪れたときに「完璧でなくてもいいんだ」と考えられれば、気持ちが楽になり、冷静に対応できる可能性が大きくなる。早起きして勉強したり、休日を返上したり、試験にいたるまでに頑張ってきたのですから、試験当日くらい、少し力を抜いて自分を楽にしてあげてもいいんじゃないでしょうか。

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言語が流暢だというのはどういう状態か

最強の英語上達法」(岡本浩一、PHP新書)によると、流暢に話すためには、語彙が豊かであることは当然として、文法的な知識が血肉化されていることが必要だそうです。

"He attends swimming school everyday."と言うときに、「3人称・単数・現在の動詞は s をつける」という規則を長期記憶から呼び出して、「それにあたるから attends となる」という判断をいちいちしていたのでは、ワーキングメモリーの負担が重く、他の認知作業に割く容量の余裕が乏しくなってしまう。それよりは、鍛錬によってほぼ自動的に"He attends"と言うような(あるいは、"He attend"と言った瞬間に気持ちが悪くなるという)自動化された知識があれば、このことにいちいちワーキングメモリーを割く必要がなくなる。したがって、基本的な文法要素について、この種の自動化がたくさん行われているほど、言語使用が円滑に行えるのである。

「3人称・単数・現在だから s をつけなきゃ」なんて考えていたのでは、他のことに頭が回らない。中学英語ですらすら話せる式の教材、たとえば、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(森沢洋介、ベレ出版)は、アマゾンでも売れ行きが好調ですが、現実に上記のような根拠があるんですね。

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教材はそれほど必要ない!?

Amazonで検索される単語やフレーズで、「TOEIC」は、大体いつも上位に入っているようです。それだけTOEICの教材を探されている方が多いということでしょうか?需要の大きさを見越してか、TOEIC教材も新刊が次々と発売されます。中には誇大広告気味の教材も・・・。

対象とする読者層を絞り、その読者層の悩み・問題を狙い撃ちする魅力的な売り文句で攻めてきますから、どうしても心動かされます。でも、そこはぐっと我慢する方が、結果的には良いと思います。

TOEICでAランク(860点)以上とるために、それほど多くの教材は必要ないです。

TOEICは、英語の単なる知識を試す試験で、その運用能力を測る試験ではないと仰られる方がいます。実際その通りで、TOEICが高得点でも、英語でコミュニケーションができるとは限りません。TOEICでは、スピーキングとライティングの試験は行われませんので。でも、その分、対策としては少ない時間で済みます。

甘い言葉に惑わされずに、今使っている教材に専念してください。

まずは、公式問題集。間違えた問題、自信のない問題だけやり直す方法で、全問題を正解できるようにします。単語は、単語カードや電子単語帳を利用して、頻繁に見直すのがよいでしょう。これが最もオーソドックスな方法ではないかと思います。

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「TOEICテスト 実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク)

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TOEICテスト 実力アップのテクニック」(中川徹、スリーエーネットワーク

どのような参考書を使うか、その参考書をどのように効率的に学習するか、の2点を網羅したTOEIC対策本です。著者は在学中に司法試験に合格し、新TOEICテストは990点満点!

対策本のレビューでは、効率のよい使い方が書かれていて、参考になると思います。また、「グルグル勉強法」などの勉強法の紹介も、非常に参考になります。

「例えば文法の問題集を勉強するとします。まず、1回解いてみます。1問1問丁寧に解説を見ていると時間がなくなりますから、10問か20問まとめて時間を決めて解き、その後に解説を見るのがよいでしょう。そして、間違えた問題、及びまぐれで当たった問題に付箋をつけます。2回目には付箋のついた問題だけを解き、正解すれば、付箋を取るのです。その後、3、4回と、付箋が全部なくなるまで続けていくのです。この方法をとれば、「自分が間違えた問題」、即ち「自分が繰り返して定着させなければならない問題」だけを重点的に繰り返して学ぶことができるので、スピードがアップするのみならず、実力も向上します」。

この「グルグル勉強法」で英単語を覚える方法が、本の中にくわしく書かれています。ポイントは、高速で何回も繰り返すこと! その他、第8章の「990点対談〉にも、非常に参考になる学習法が紹介されています。

学習法だけでなく、TOEIC対策書についても、語彙、文法、リスニング、リーディング、模試の分野別に、非常にくわしい書評がなされています。ぜひ書店で手にとって見てください。

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単語集よりも単語カードを!

先日紹介いたしました中田達也さんは、日本人学習者による英語の語彙習得についての研究をされているそうです。中田さんは、TOEIC対策にも役に立つ知見として、以下のことを挙げられています。

バナナ 語呂合わせ語源学習法など、未知語を既存の知識と結びつける記憶法は、記憶保持を促進する。

バナナ 単語帳や単語リストよりも、単語カードを使用した方が学習効果が高い。

バナナ 拡張型の復習スケジュール(例えば「1日後→1週間後→2週間後→4週間後」というように、復習と復習との間隔を徐々に大きくしていくスケジュールのこと)が最も記憶保持に効果的。

バナナ 英単語の意味を英語で説明されるよりも、日本語で説明された方が長期的に記憶に保持される。

「拡張型の復習スケジュール」の効果は、脳科学の見地からも間違いないようです。単語カードの効果は、あくまで推測ですが、何回も見直すのに便利というのがその理由でしょうか?

自分もTOEICを受験する際に、単語集を覚えようとしましたが、途中で挫折しました。覚えるためには、何回も見直さなければいけないと思いますが、複数の意味や例文がぎっしり詰まった分厚い単語集は、1通り終えるだけでも骨が折れます。ましてや、何回も見直すとなると・・・。その点、カードなら携帯性にもすぐれ、どこでも見直すことができ、覚えたカードは簡単にはずすことができますから、便利だと思います。

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中長期的にTOEICのスコアを上げる方法

中田達也さんは、「All About」の TOEIC・英語検定のガイドとしても有名な方です(http://allabout.co.jp/study/toeic/)。中田さんは、中長期的にTOEICのスコアを上げる方法として、以下の二点を挙げられています。

NHKラジオ等を使った「精聴」リスニング学習法
 1日30秒から60秒程度の音声素材を、時間をかけて丁寧に学習する。「量」より「質」の学習方法。リスニングだけでなく、リーディング・語彙力も付随的に伸びる。

単語集・英文法書による基礎固め
 「TOEIC TEST 3000語完全マスター」、「TOEIC TEST 究極単語」(語研)、「TOEIC TEST 英単語出るとこだけ!」(アルク)、などの単語集で語彙力を強化し、「総合英文読解ゼミ」(語学春秋社)、「英文法解説」(金子書房)といった大学受験用の参考書で英文法の基礎を固めるとよい、とされています。

ただ、地道な学習法なので、結果が出るまでに多少時間がかかる。けれど、毎日少しずつでも継続することで、必ずよい結果に結びつくと仰られています。

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「速読らくらくエクササイズ」(日本実業出版社)

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速読らくらくエクササイズ」(松田真澄、日本実業出版社)という本を見つけました。現在、10回ほどトレーニングを行ってみましたが、一度に視界に入る活字の量が増えた感じがします。視界が広くなった感じがして、スピードも少し速くなった感覚を得ました。

人より努力しているはずなのに、なかなか結果が出せないという悩みを抱えている方に対しては、BTRメソッドのトレーニングは実に効果をもたらすはずです

これは、有名大学に合格したり、・・・難関資格に最終合格された受講生だけにあてはまる話ではありません。・・・・・・・

努力を怠らない人が、努力した分だけ必ず報われるような、知的作業面でのサポート・プログラムが必要だ-。・・・クリエイト速読スクールは、そうした自ら求めて努力する方々に支えられてきたといえます。

本書で紹介する各トレーニングも、読者のあなたが、日々の積み重ねを前提として、取り入れていただくことを想定しています。その意味では、日常的な読書や勉強を怠った状態で、これらのトレーニングを繰り返しても、残念ながら思うような効果は出ない可能性があります。

反対に、あなたが、このBTRメソッドと本来の読書や勉強がクルマの両輪関係にあることを理解されたうえで本書を活用されるのであれば、必ず効果がでます。このことは、BTRメソッドを実際に取り入れて目標を実現した多くの受講生により、実証されています。

最も標準的な90分×40回コースを受講することで、平均読字数は、年代によりその数字に差はあるものの、受講前の500字~1000字から、3000字~6000字にまでアップするという実測値があげられています。ユーキャンでも「新・速読講座」という名称で、松田先生の講座が開催されていますが、こちらは受講料が38,000円と少し高め。書籍は1,400円ですから、まずこちらでトレーニングを体験してみるのがいいと思います。

内容としては、目を鍛える、視野を広げる、脳を鍛えるなどのエクササイズが、15種類くらいあります。目を鍛える・視野を広げるエクササイズだけなら、20分程度で終了できると思います。

読字数が5倍になれば(平均読字数のグラフを見ると、最低ラインはこのくらいのようです)、学習効果にも必ず影響が出てくると思います。また、語学学習についても、速読のおかげで単語力が上がった、リーディングの能力が上がったという評価が高まっているそうです。

更新の励みになりますので、クリックお願いいたします。

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脳には「目に見える目標」が必要!

目標に向かって動き出したとき快感ホルモンであるドーパミンが放出され、それにより脳回路のプラスティシティ(可塑性)が高まる可能性があるといいます。目標を設定する際には、いくつかポイントがあるようです。

①できるだけ目に見えるような形で目標を設定する

目標を紙に書き出して机の前に貼っておくとか、視覚情報を伴う形で目標を設定すると、その目標が深く脳に刷り込まれ、やる気を引き出すことができるといいます。「宝地図」のように、目標や夢を写真や絵にしてコルクボードに貼っておくのも良さそうです。

②目標を達成した際の報酬を設定する

報酬が見えていると、脳はさらにやる気になり、目標に向かって邁進するようになるそうです。

少しだけ難しい目標を設定する

脳にとってストレスは、ありすぎてもダメだけれど、ないのもダメ。少し難しいけれど、頑張れば何とかいけそうだ。このくらいの適度にストレスがかかっている状態の方が、脳の力を引き出せるそうです。

今日、アクセスが10,000を超えました。confident ありがとうございます。5月の連休の頃には、次の20000アクセスを超えられたらと思っています。

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ウォーキングで記憶力向上

カリフォルニア大学アービン校のカール・コットマン博士らによると、ねずみの飼育ケースに運動用の回し車を入れておき、これによりねずみが運動して一晩の走行距離が2kmを超えると、脳の中にストレス・ホルモンを抑制する特殊なタンパク質(BDNF)が増加したという。

また、サンディエゴ・ソーク研究所のフレッド・ゲージ博士らによると、このように運動をしているねずみには新生ニューロンが顕著に増え、記憶力が向上することが明らかになったそうです。

また、米国のアーサー・クレーマー博士の行った調査では、平均65歳の人たちに「週3回・1日40分」のウォーキングを6ヶ月間続けてもらったところ、意欲に関わる中枢である帯状回前部の成長が見られたといいます。

適度な運動は、健康にもよく、脳機能を高める効果がある!

ただ、あまり激しい運動は、かえってストレス・ホルモンの分泌を促進してしまうため、あくまで適度な運動を心がけることが大切で、また、新生ニューロンの成長には約一ヶ月の時間を要するため、できれば一ヶ月以上継続できるような運動をすることが望ましいそうです。ウォーキングは、この条件の両方を満たしていますね。

参考:「大人にもできる脳細胞の増やし方」(久恒辰博、角川書店)

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新生ニューロンを増やすには・・・

脳の海馬歯状回という場所では、日夜新しいニューロンが生み出されているそうです。健康な人間の脳においてニューロンが入れ替わっているのは、ここだけ。

この新生ニューロンを増やせば、①記憶力がアップする、②思考力、発想力、意欲などを高める、③嫌な記憶を消す、④ストレスを抑制するなどの効果があるそうです。

では、どうしたら新生ニューロンを増やすことができるのでしょうか?

やはり、当然というか、「しっかり勉強すること」が大切だといいます。でも、その勉強は学校でする勉強に限られるものではなく、趣味を深化させたり、新しい習い事を始めたりするのでもいいそうです。とにかく、集中して取り組むこと、覚えようと一生懸命になること。新しいことや、いつもと違うことにチャレンジする姿勢が大切。

はっと気がついたら1時間たっていたというように、一心不乱に学習することが大切なんですね。。集中して学習するための工夫も、これから少しずつ紹介していければと思っています。

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工藤静香がお手本! 成功する英語の学び方

「工藤静香がお手本! 成功する英語の学び方」という記事が、All About(http://allabout.co.jp/gs/englishagain/closeup/CU20080118A/index3.htm)に掲載されています。短期間で英語力を伸ばしたそうですよ。その学び方とは・・・。

明確な目標を持つ
「子どものために英語を勉強する」という明確な目標があったそうです。今度のTOEICで730点とる等の明確な目標があったほうが、学習が続きやすいと思いますし、集中力も出てくるでしょう。

刺激的な仲間を持つ
「常に周りから刺激をもらえるように」。仲間がいれば、有益な情報を交換したり、競い合うことで、お互いによい効果があると思います。

音読する
目からの記憶より、耳からの記憶の方が強いといいます。音読の効果は、いろいろなところで取り上げられています。

マメに勉強する
iPodやボイスレコーダーに英語教材を取り込んで、通勤や通学など、移動の際に勉強するのも良いと思います。管理人はSANYOのボイスレコーダー「DIPLY TALK」を使っています。大きさは iPod shuffle の3倍もありますが、内臓マイクによる録音ができるのが特徴。CDなどから音声・音楽を取り込むこともでき、パソコンに接続してファイルの削除なども簡単にできます。

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集中が切れたら、早足で歩いてみる。

「歩くこと、特に速く歩くことで気分を高めることができる」そうです。10分間の早足歩きで、その後、2時間にわたって肯定的な精神状態を持続できるとか。

「歩きながら勉強すると、勉強がはかどる」。学習法に関する複数の本で、このような内容の記述を見たことがあります。確かに、2時間も3時間も集中力を保つのは難しいと思います。適宜、休憩しながら勉強するということになると思いますが、休憩中に部屋の中で少し歩いて見るのも良さそうです。

その場で足踏みでも、やらないよりずっといいそうです。

自分もやってみた事がありますが、気分爽快になりましたよ。周囲の迷惑にならない程度に試してみてくださいね。

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目標は細分化して・・・

天下の東大医学部でも、医師国家試験に落ちる人が毎年5~6人いるとか。「東大より偏差値ではかなり下の新設の私立医大の卒業生でも受かる医師国家試験に天下の秀才が落ちてしまう」。-「受験勉強は役に立つ」(和田秀樹、朝日新書)より

和田さんは、その理由を「国家試験の対策をしないから」と書かれています。「満点でないと受からないという発想が受験生を追い込んでしまう物量主義の根性論や完全主義はメンタルヘルス上もよくない。・・・受験は合計で何点取れるのかで決まるのだし、「苦手な科目を捨てる」こともザラにある」。

たとえば、TOEICで800点をとろうとする場合も、こうした考え方が有効じゃないかなと思います。リーディングで450点取れば、リスニングは350点で済みます。個人的な感覚になってしまいますが、リーディングでそれだけ点が取れれば、リスニングはわずかな準備で間に合うと思います。すると、TOEICで800点を取るという目標が、リーディングで450点取るという目標に置き換わります。

すると、やることが絞られてきます。まず、公式問題集のリーディング・セクションだけ取り組んで完璧にする。それが終わったら、模擬試験リーディングの問題集でさらに実力を伸ばす。単語集は熟語集は使用しない。使うとしても、最後の確認のみに使う。

あれもこれもと同時に取り組むと大変だと思います。このように目標を細分化して取り組めば、案外簡単にスコアアップができるかもしれません。

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復習と問題集の利用で効率アップ!

記憶には、①入力、②貯蔵、③出力の三段階がある。

記憶の貯蔵段階で効果を高めるには、復習するしかないそうです。とにかく二ヵ月間に4回の復習。この復習は、ポストイットをしおりの代わりに使うと、やりやすいと思います。

次に、③出力ですが、問題集に取り組めば出力の訓練になります。

たとえば、初めてTOEICを受ける場合、公式問題集や模擬試験をやっておかないと、実力を100パーセント出し切ることは難しいです。リスニングでは問題文を先読みしておくことが必要ですが、初めて受ける場合には、そういったちょっとしたコツが分からないからです。

個人的には、TOEICの場合、公式問題集を繰り返しておくのが、一番効率が良さそうだと感じています。単語はカード専用の機器(パソコンソフトや、コクヨの電子暗記カードなど)に入力して、いつも持ち歩いて覚えればいいのではないでしょうか。それでまだ時間が余るようなら、模擬試験や「直前の技術」などのテクニック本をやっておけばいいと思います。

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理解していることは記憶しやすい

記憶には、①入力(記銘)、②貯蔵(保持)、③出力(想起)の三段階があるそうです。新しいことを脳に入力する①入力(記銘)の段階では、理解注意が重要な要素になるといいます。-「受験勉強は役に立つ」(和田秀樹、朝日新書)より-

まず理解については、理解していることは入力しやすく、理解していないことは入力しにくい。つまり、理解していれば記憶に残りやすい。ですから、自分に合った理解しやすい教材を使用したり、分からない部分は誰かに質問する方が効率的ということになりそうです。

英語学習についていえば、たとえば、ある英語表現を覚える場合、理解していれば覚えやすい。文法を一通り学習しておけば、理解しながらの入力が可能になりますから、その方が記憶に残りやすいということになると思います。

次に注意については、関心(interest)と集中力(concentration)に分けられるそうです。

まず関心については、関心が高い事柄ほど覚えやすい。これについては、たとえば自己啓発書を読むのが好きなら、原書で自己啓発書を読むというのはどうでしょうか?原書は発行されている本の数も多いですから、新たな発見が必ずあると思います。関心・興味を持って読むことができるでしょう。

次に集中について。集中力を人為的に上げることは難しいそうです。

ただ、机の上に気が散るものを置かないといった工夫は有効。自分の経験からも、机の上にはあまり物を置かないほうが、気持ちよく学習できるように思います。

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精神的なマイナス要因を取り除いて、学習効果を高める

教材を選ぶ場合には、評判も大切だとは思いますが、何よりも自分のレベルに合った適切な難易度の教材を選ぶことが必要だと思います。レベルが低すぎれば退屈になってしまいますし、高すぎて理解ができなければ、学習効果も落ちてしまうでしょう。

そして、この難易度の基準は一定ではなく、同じ人でもその時々の体調や状況によって常に変わるそうです。脳に最適な負荷をかけるためには、自分の身体や脳がどんな状態にあるかを的確に把握し、それら合わせて難易度を調節する必要がある(「脳を活かす勉強法」(PHP)より)。

あまり調子のよくないときには、難易度が易しめの問題に取り組んだり、復習中心の勉強をするなどして、自信を回復することも大切なのではないでしょうか。

過剰なストレス不安は、記憶などにも影響するといいます。こうした精神的なマイナス要因には、瞑想TFT(Thought Field Therapy  思考場療法)、音楽などが効果があるように思います。

最近、アマゾンで「心にきく薬奏」というCDを買いました。このCDには、音楽の中に肯定的なナレーションが、50分間で3600万回、聴感上聞き取りにくい音量、周波数、速度で挿入されているそうです(サブリミナル法)。このサブリミナル法は、宇宙飛行士の精神強化訓練に用いられ成功を修めたことにより、その後、オリンピック選手の精神強化・集中力強化訓練、大学生の進級率向上、リューマチ、がんなどの慢性痛軽減にも用いられ、効果を上げているそうです。

まだ聞き始めて数日しか経っていませんが、主観的には、効果があるような感じがしています。ただ、このサブリミナル法は、自分の望まないものであったとしても、それを提供されていることは分からないですから、その点には注意が必要です。

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英会話教材

くもんの中学英文法」(くもん出版)や、「大岩のいちばんはじめの英文法」(東進ブックス)などで基本的な文法の学習を終えたら、英会話に移るという選択肢もあると思います。

りんごどんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)

この本を終えたら、第2ステージとして、

りんごスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(ベレ出版)

どちらも中学レベルですが、日本文をみて英文を作る作業を何度も繰り返します。「簡単な英文をスピーディーにたくさん作れば、英語が話せるようになる!」。この方法は、英語の専門学校などでも行われていると聞いたことがあります。管理人も非常に効果のある方法だと思います。

この後、ビジネス英会話に移行するなら、

バナナ会社で使う英語スキルアップゼミ」(桐原書店)
バナナ即戦力がつくビジネス英会話」(DHC)

「会社で使える英語スキルアップゼミ」は、ソースネクストから、「特単英語208 覚えるが勝ち!ビジネス編」というソフトが発売されています。内容は書籍と同じ。このソフトを利用して、日本語→英語の作業を繰り返していけば、自然に記憶に定着していくと思います。

「即戦力がつくビジネス英会話」は、2004年4月~9月に放送されたNHKラジオ「ビジネス英会話」の番組用テキストが基になっています。テキストを読み、CDを聞きながら、500の基本文について日本文を見て英語に直す作業を繰り返すのがいいかなと思います。

ただ2冊ともビジネスレベルの本なので、単語のレベルが少し高めです。前出の「瞬間英作文」シリーズとは、少しレベルの断絶があるように思います。

英会話学校に通われる予定の方は、その前に、前出の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をまずマスターしてからの方が経済的かつ効率的。ここをしっかりやっておけば、上達の度合いもかなり違うと思います。わーい(嬉しい顔)

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「耳の記憶は目の記憶より強い」

「脳の仕組みと科学的勉強法」(ライオン社)から、勉強法の話題です。

りんご 基礎からレベルアップするのが近道

しっかりと学習手順を踏んだほうが、最終的には失敗も少なくてすむ。いきなり高度なことに手を出すよりも、基礎を身につけてから少しずつ難易度を上げていったほうが、結果的に早く習得できる。

りんご 耳の記憶は目の記憶より強い 

耳を使った学習は、目だけを使った学習よりも効率が高い。視覚が発達したのは、動物の進化の歴史では比較的最近。長い進化の道のりで、動物は目よりも耳を用いてきた。進化の過程が長い分、耳の記憶は目の記憶よりも強く残る。

最近は「音読ぴかぴか(新しい)」がブーム(!?)で、英語学習の本でも「音読」がテーマとなっているものがあります。「音読」は声に出して、それが聞こえるという点で、耳を使った学習になっています。試してみる価値ありではないでしょうか。

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「時間制限」の重要性

「脳を活かす勉強法」(PHP)によると、一つひとつの行動に負荷をかけることが必要だそうです。今の自分の実力を100とすると、120、130というように、自分のキャパシティ以上の負荷をかけることが重要。

そのために、「時間制限」を設ける。「タイムプレッシャー」を自分に課す。

本の中でも触れられていますが、自分も中学生の頃、定められた問題を解き、できたら先生のところに持っていって、正解ならその日の勉強はそれで終わり。帰っていい、という塾に通っていたことがありました。「とにかく一番先に先生のところへ持って」いって、早く帰ろうという気になりますから、とても楽しい授業でした。これも「タイムプレッシャー」の一種だとか。

どんな試験でも、時間制限がありますから、普段の勉強でも「タイムプレッシャー」を自分に課す必要がありそうです。そして、厳しい時間制限があればこそ集中力も発揮されるので、勉強の能率も上がりそう。自分も「時間制限」を強く意識し、能力以上の負荷をかけて勉強していこうと思います。

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音読パッケージという学習法

「英語上達完全マップ」(ベレ出版)によると、音読パッケージという学習方法の効果がすばらしいそうです。

りんご 音読パッケージ 

テキストに出てくる1文1文それぞれについて、
パンテキストを見ながらのリピーティング5回
パン音読15回
パンテキストを見ないリピーティング5回
パンシャドーイング5回
を繰り返すというもの(5+15+5+5で、計30回の繰り返し)。
この音読パッケージを1文ずつ、テキストの最後の英文まで行う。これが第1サイクル。

第2サイクルは、内容については同じで、回数だけを少し減らす。
パン ①テキストを見ながらのリピーティング-3回程度
パン ②音読-10回前後
パン ③テキストを見ないリピーティング-3~5回程度
パン ④シャドーイング-3回程度
(3+10+4+3で、計20回の繰り返し)

第3サイクル以降についても同様で、計100回の繰り返しでその本の学習が終了。

中学テキストの音読パッケージから入り、中級のテキストを2~3冊終えた時点で、悪くともTOEIC700点台後半、通常800台に入り、中にはAランクの860点に達する人もいるとか。

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自分にとって本当に面白いと思える英語

「英語学習7つの誤解」(NHK出版)の中で、広島大学大学院教育学研究科准教授の柳瀬陽介さんが、英語学習者に助言したいこととして、以下のことを挙げられています。

自分にとって本当に面白いと思える英語を聞いて読んでください。そのようにして身についた英語は、自然な力となり、自分でも思いがけない時に口に出たりして自分を助けてくれたりします。自分が好きな英語ドラマ、英語ラジオ、英語雑誌、英語の本などが見つかればいいですね。そうすれば自然と英語の学習も長続きします。英語を「無理やり勉強」するのではなく、「英語で自分の人生を豊かにする」ことを狙っている方が、結果的には高い英語力につながると思います。

英語の場合、その情報量は、日本語に比べて圧倒的に多いです。趣味や興味のあることについて洋書を読めば、新たな発見が必ずあると思います。面白いと感じ、楽しみながら読めますから、自然と英語学習が長続きします。人気のある本ならば、邦訳が出版されたり、DVDを見ることができる場合もあります。

最近は電子辞書もありますし、ハードルは低くなっています。それほど遠い道ではないと思います!

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集中力アップのために

昨日、α波が出るリラックスCDを紹介いたしましたが、この音色は好き嫌いが分かれる音だと思います。自分の場合、ときどき「中田悟・自然音シリーズ 生命の島、屋久島」を聞いています。こちらの方が自然音だけに、癖がなくて聞きやすいかもしれません。

雑音が気になる場合は、こうしたCDを流しておくと、集中力アップに役立つみたいです。偶然、NHKの「ためしてガッテン」の記事を見かけましたので、少し長くなりますが引用させてもらいました。とても参考になる記事だと思います。

集中力大幅アップの秘策とは?」

音をもって音を制する

協力していただいた2人の女性職員には“ある音”をイヤホンで聞きながら作業してもらったのです。その音とは、聞いても脳が働かない、自然の音でした。

自然の音のように、一定で変化のあまりない「環境音」は、聞いていても脳が働きにくいのです。そこで、環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすいのです。

こうした“音をもって音を制する”技術は、すでに実用化もされています。たとえば、都内のあるオフィスでは、フロア全体に“気になる雑音をかき消す音”を流す装置を取り付けています。天井裏にあるスピーカーから、ゴーッというノイズ音が流れているのです。この音によって、離れたところで行われている打合せの話し声がかき消されて内容が聞き取れなくなるため、気にならなくなるという仕組みです。

●「紙とペンだけで集中力が持続する!?

人の集中力は、疲れや慣れなどでも途切れてしまいます。それを防いで、集中力の持続をグーンと高める、“もうひとつの方法”があります。

先ほどのゴム成形メーカー工場で働く女性職員たちは、自然の音を聞きながら作業することで、職場内の雑音はまるで気にならなくなりました。しかし、長時間作業していると、やはり集中力は途切れやすくなるものです。

そこで登場した秘密兵器は、なんと「紙とペン」。自分で“あること”を紙に書くだけで、集中力がグーンと持続するのです。

実際に、検査の間に集中力が途切れそうになるたびに、“あること”を書いた紙を見てもらったところ、1時間で目標の800個をはるかに上回る個数を検査し、なんと先ほどの1.5倍の成果になりました。

2人の女性職員の集中力を驚くほどアップさせた紙の内容は、こういうものでした。

☆「10分間に130個以上検査する」
⇒ 1時間800個の目標を、小刻みな目標に書き換える

☆「クリアできたら定時に帰れる」「クリアできたら旅行に連れて行ってもらえる」
⇒ 自分のやる気を高める言葉「集中ワード」を書く

しかも、ワープロで印刷するより、手書きのほうが効果的です。ある目標をワープロで印刷した紙を見た場合と、同じ目標と集中ワードを自分で書いた紙を見た場合で、脳の反応の違いを調べたところ、自分で書いた紙を見たほうが、脳が反応しやすいという結果になりました。

このような脳の反応は「自分で決めた目標を実行しようとする、強い意識の現れ」と考えられます。

☆専門家の解説

脳を余計なことに働かせない」「小刻みな目標集中ワードによって、脳を活性化する」。これらがいわば“車の両輪”として働くことで、高い集中力が発揮・維持されます。
前頭前野は脳の前頭葉の一部で、計画を立てたり、それを計画通りに実行するよう、脳の各部署に指令を出す役割を担っています。立てる目標は、達成度を確認しやすい「小刻みな目標」であるほど、前頭前野は活性化されやすくなります。

集中ワード」には、こんな言葉
次のような集中ワードが、脳の集中スイッチをオンにする役割を果たします。

自分への「ごほうび」
例:「達成したらおいしいものを食べに行く」

自分への「はげまし」
例:「がんばれ!」「絶対合格!」

その他の集中力をアップするポイント
集中する前は…
自分が興味や関心のあるものは、身近に置かない
好きな音楽を聞いたり、深呼吸をするなど、リラックスして「集中エネルギー」を高める

http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070829.html

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反論思考法

反論思考法」というものがあるそうです。

否定的な思考をしたときに、「でも、○○じゃないか」というように、すぐに事実で「反論」するのが「反論思考法」。何か心配事が思い浮かんだときに、すぐに事実で反論する。

心理学者であるメーソンらの実験によって、これを1ヶ月に渡って繰り返したグループは、何もしないグループに比べて、ずっと気持ちがポジティブになる、ということが示されました。

このとき、反論する言葉は「事実」によって行うことがポイントだそうです。

たとえば、受験のとき。「大学に受かるか、心配だなぁ…」と思ってしまった場合は、すぐに反論。

「でも、自分は昨日、2時間勉強したじゃないか」
「僕はクラスの○○より成績がいいじゃないか」
「前の模試で、B判定が出たことがあるじゃないか」

このように、とにかく「事実」で言い返すことです。

この事実、何でも構いません。・・・・・・・

このように考えることは、無意味に「悩んじゃダメ!」という言葉で心配を押し込めるより、ずっとイイことなのです。

「セクシー心理学GOLD   2007-12-05号」より
☆「セクシー心理学GOLD」は、ゆうきゆうさんが発行されているメールマガジンです。ゆうきゆうさんのプロフィールは、こちらへ。

ふと不安が思い浮かぶことは、誰にでもあること。そうした不安をそのままにしてしまうと、否定的な考え方が定着してしまうかもしれません。根拠のない思い込みで自分の可能性を狭めてしまうのは、もったいないこと!この方法、結構役立つと思います。

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英語学習を成功させる3つのポイント

「英語学習7つの誤解」(大津由紀雄、NHK出版)には、外国語学習の成否に影響を与える三つの要因として、以下のものが挙げられています。英語学習を成功させる3つのポイントということでしょう。

要因1:外国語学習の動機づけなんのためにその外国語を学習するのか

要因2:学習した外国語を使用する状況の存在

要因3:外国語学習の基礎をなす学習文法を効果的に身につけるためのことばへの気づき

「英語学習7つの誤解」の著者、大津由紀雄さんのプロフィール-慶應義塾大学言語文化研究所教授。日本英語学会理事。1948年東京都生まれ。MIT大学院言語学・哲学研究科博士課程修了(Ph.D.)。

これだけだと、要因3が少し分かり難いかもしれません。文法を学習する際には、たとえば、主語、動詞、目的語というような分析的な解説を理解しなければなりません。ことばを分析的・意識的に捉える訓練が重要だということのようです。

要因2は分かりやすいですね。仕事で英語を使う、外国への赴任が決まったなどの状況があれば、習得への気合の入り方は全然違うと思います。

残るは、要因1。日本にいれば英語ができなくても全く困らないので、学習を継続する特別な理由がないと、なかなか続きませんね。そういう自分も、続ける動機がそれほど見当たらない。。強いてあげれば、TOEICで今よりよい得点、できれば満点をとりたい、くらいでしょうか。。あまり良い動機とはいえませんが。

読書が好きな方であれば、原書を読むというのも動機の1つになり得ると思います。日本語に翻訳されているのは、ごく一部の書籍のみ。興味のある分野をお持ちの方なら、原書を読むのは最高の楽しみの一つになるでしょう。また、サラリーマンの方で起業に関心のある方なら、ビジネス関連の原書を読むメリットは小さくないと思います。

受験を控えた方なら、英語の難しい大学を第一志望にすれば、動機づけも全然違ってくるでしょう。傾向を見極めて、それにあった学習法を選択する。それで良い結果を出せば、また学習を続けていこうという意欲につながっていくのではないでしょうか。

とにかく、それぞれ自分に合った動機を見つけ、短期・長期の目標を設定しながら学習するのが重要で、「はっきりとした動機づけと目標があれば、英語学習は半ば成功したも同然」と書かれています。

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睡眠は十分に・・・

眠っているときでも、脳は活動している。一時的に保存していた記憶をより永続的な記憶に変換したり、情報を取捨選択して思考を整理しているそうです。

したがって、睡眠時間は最低でも6時間くらいは必要になるといいます。睡眠時間を削って学習しても、長期的に見ると、かえって効率は落ちてしまう。夜の学習は適度にしておいて、睡眠を十分にとり起きてから学習するほうが合理的なようです。

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時間の制約が必要!

集中力頭の回転の速さは、それ自体を意識的に「上げよう」と思っても上げられないそうです。時間の制約が必要になるとか。

「5時までにこの仕事を終えよう」。

「1時間で10問解こう」。

こうした時間の制約がないと、集中力や頭の回転の速さは、高まってこないそうです。時間の制約があれば、効率的に学習ができる。

本試験と同じか、それよりも少し厳しい時間設定で問題をこなしていく。時間対効果を考えた場合、こういう学習が必要になってきそうです。

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早起きの効果

朝早く起きて学習する。とにかく早く起きてみる。

「他の人はまだ寝ているのに、自分は起きて勉強している」と思えることが、大切なのだそうです。「他の人が寝ているときにやっているんだ!」という気持ちが、自信につながってくる

たとえ根拠がなくても、自分を信じることはエネルギーになるといいます。自信を持つことで結果が変わってくる。

自分もこれから早寝早起きを心がけるようにしたいと思います。。

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誤解5 英語はネイティブに習うのが効果的

英語学習7つの誤解」(NHK出版)で挙げられている5つ目の誤解は、「英語はネイティブから習うのが効果的である」。

例えば、日本語のネイティブであっても、日本語の文法や文法指導の知識がないと、よい日本語教師になることはできない。英語のネイティブについても同様だ、ということがその理由として挙げられています。すなわち、「英語のネイティブ・スピーカーであることイコールよい英語教師ではない」。

発音指導にしても、読解文法についても、母語である日本語による解説で、理解を深めることが可能になる場合がよくある。英語学習の場においては、学習者の母語である日本語で指導ができる教師と、英語のネイティブ・スピーカー、両者がそれぞれ持つ長所を利用して学習を進めることが大切だと書かれています。

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空腹と脳の関係

エール大学のホーバス博士が、空腹と脳の関係を決定づける実験結果を2006年の3月に発表したそうです。博士はグレリンという物質に着目。グレリンとは胃が空のときに放出される消化管ホルモン。

同博士は、学習に必須な脳部位である海馬にもグレリンが作用することを発見した。グレリンが海馬に到達すると、シナプス(神経細胞間の接合部)の数が30%も増えるという。グレリンを投与したマウスでは、記憶力の向上が見られた。

空腹時に学習。。腹が減ると勉強どころではないような気もしますが・・・。早起きして朝食前に学習するのも効率的かもしれません。

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眠れなくても問題ない!?

チューリッヒ大学のゴッツェリッヒ博士は、ある連続した音の並びを被験者に覚えさせ、数時間後にどれだけ正確に記憶しているかをテストした。すると、思い出す前に十分な睡眠をとった人は、軒並み高得点だったという(睡眠による記憶補強効果)。

ところが、目を閉じてリラックスしていただけでも、睡眠と同じ効果が得られたそうです。つまり、学習促進に必要なのは、睡眠それ自体ではなかった。外部からの情報(テレビやの音など)が遮断された環境であれば、脳の情報は自然に整理される。

眠れなくても目を閉じて横になるだけで、脳にとっては睡眠と同じ効果がある。とすれば、仮に試験の前日に一睡もできなかったとしても、まったく問題ないわけですね。

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英語学習を始める時期

英語学習7つの誤解」(大津由紀雄、NHK出版)に挙げられている誤解2は、「英語学習は早く始めるほどよい」。

英語学習に、その期間を逃すとダメという臨界期があるか否かについては、科学的に実証されてはいないそうです。ですから、「子どもたちには早くから英語に触れさせなくては」と考える必要はない。また、「英語を学習するにはもう遅い」ということもない。

外国語を学習する場合、文法を意識的に学ぶ必要がある。そして、文法的説明を理解するための分析能力については、幼児や小学生に比べ、中学生以上の方が分析能力に長けている。そのため、それを利用して外国語学習を進めることができる。「つまり、外国語学習は早く始めるほどよいということはなく、むしろ、分析能力の発達を待って始めたほうが効果的」とされています。

中学生以降に英語を始めても、やり方次第で、効率よく、高い達成度を実現できる。そういう実例はたくさんあるそうです。

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「英語学習7つの誤解」

英語学習7つの誤解」(大津由紀雄、NHK出版)という本を買ってきました。

この本の帯には、「あなたのやり方では上手くならない!」と大きな文字で書いてあります。「巷にあふれるさまざまな英語学習法。『なんでもあり』状態から、俗説の誤りを正し、本当に使える英語を身につけられる方法を明らかにする」。

英語学習の7つの誤解の一番最初にあげられているのは、「誤解1 英語学習に文法は不要である」。外国語として英語を学ぶ場合、文法の学習は不可欠だとされています。

そして、英文法を学ぶにあたって一番大切なことは、文の構造をしっかり把握することと書かれています。「文の中心になるのは動詞なので、それを見つけ、その動詞の性質を考えて、文の構造を見極めることが一番大切です」。

英語の基本的語順は、主語行為者を表す)-動詞目的語被行為者[行為を受ける人/物]を表す)。こうした構造をしっかりと把握することが重要だということでしょう。

こうした英文の構造を身につけるために必要な知識は、非常に少ないと思います。すでに発行したメルマガを利用しながら、できる限り分かりやすくまとめて、ブログにアップしてみるつもりです。またよかったら見てください。

更新の励みになりますので、クリックお願いいたします。

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英語学習は毎日少しずつ!?

記憶は干渉する

ある研究者が、ピアノの鍵盤に似た装置を使って、キーを押す順番を覚えるテストを行ったそうです。その結果、ある順番パターンを記憶した直後に、わずかに異なるパターンを覚えさせると、最初に覚えた記憶が薄れてしまったという(記憶の干渉)。

そしてこのように記憶が干渉されているときは、最後に覚えた情報だけが睡眠中に強化されるそうです。より最近の記憶が強化されるのであって、すべての情報の記憶が強化されるのではない。前に覚えたことは忘れてしまう、ということになりかねないみたいですね。。

しかし、類似したものを覚える場合であっても、間隔を置けば干渉は生じないという。同じような情報でも、学習する時間が6時間以上離れていれば、これらの記憶は睡眠によって均等に強化される。

紛らわしい情報、似た情報を記憶するときは、頭が混乱しないように学習の間隔を十分にあけて習得する。そして十分な睡眠をとる。睡眠には、忘れかけた情報を呼び起こして記憶を補強する効果があるそうです。

英語学習はどちらかというと、知識を記憶する、知識を詰め込むようなことが多いと思います。ですから、時間をとってまとめて勉強するよりも、毎日少しずつ勉強するほうがいいようです。

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好奇心と集中力

「記憶力を決定づける重要部位」である海馬の神経の反応性は、「集中力」に強く左右されるそうです。

初めての場所を訪れるとき、脳が周囲の背景により注意をめぐらせていた場合のほうが、海馬の神経はより激しく活動し、この活動パターンはより長く海馬に定着する。つまり、脳の能力は、好奇心注意力によって引き出されうるといいます。

脳を育てる。自分の能力について否定的な考え方をするのではなく、「好奇心」や「集中力」で眠った脳を起こす努力をしたほうが良さそうですね。

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理解することの重要性

たとえば、英語の歌詞と日本語の歌詞では、日本語のほうが覚えやすい。日本語なら理解ができるから、記憶に残りやすい。

それまで理解できなかったことが、「そういうことだったのか!」と理解できたときの快感は、よい動機付けになるそうです。理解することが楽しくて、それが勉強を続けていくモチベーションになる(「脳はなにかと言い訳する」より)。

自分の場合、大学受験のとき、It is ... that の形の that がよく分からず、困ったことがありました。本屋に行って片っ端から参考書を見ていく中で、たまたま手に取った「英語構文詳解」にすばらしい説明があり、非常にうれしかったことを覚えています。著者は駿台の伊藤和夫先生です。

このときの印象は強烈で、その後はすべて伊藤先生の本で勉強しました。先生の本で英語の勉強が好きになりました。

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記憶力を高めるには

脳はなにかと言い訳する」(池谷裕二祥伝社)によると、記憶力を高めるには、海馬の神経の増殖能力を高めることが重要だそうです。

海馬神経の強化は、日ごろの訓練でも可能。最も効率的なのは、日々、勉学に励むこと。。それ以外にも、マンネリを避けて刺激ある日常生活を心がけることも効果的とか。

適度のランニング食べ物をよく噛むこと、社交の場に積極的に出ること、ストレスを避けること等が、海馬神経の増加に有利に働くとされています。

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学習対象に興味を持つと覚えやすい

脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二、ライオン社)は、90ページとボリュームは少ないですが、効率的な学習の仕方を教えてくれます。

同書の中に、「学習対象に興味を持つと覚えやすい」という項目があります。興味を持って学習すると、脳にシータ波が生じて、記憶が促進されるそうです。

英語の学習というと、単語の暗記など、どうしても覚えることに傾きがちな学習になってしまいがちです。私も社会人になってTOEICを受け始めたのですが、単語集・熟語集を買って、覚えようとしたことがありました。でも、単語集の暗記はつまらないし、もともと根気もなかったので、最後まで終えた記憶がありません。

一時期、海外の新聞社や放送局などのサイトを熱心に読んでいた頃がありました。それは興味があったので、毎日読んでいたのです。興味があるので、次から次へと読んでいきます。語彙も速読力も、この時期についたと思います。

英語を使用する人口は、日本語よりも圧倒的に多い。だから、情報量も圧倒的です。自分の好きな分野の情報も、日本語よりは豊富にあるでしょう。それを読むようにすれば、もともと好きな分野ですから、自然とたくさん読んでいくことになります。単語も頻出重要なものは何度も登場するので、自然と反復して確認できます。しかも興味を持って読むので、二重の意味で記憶に定着するということになります。効率的な学習法といえるのではないでしょうか?

海外のサイトを読むのに、単語力は必要ありません。安価な辞書ソフトがありますから、それをパソコンにインストールすれば十分です。読んでいれば、頻出の単語は何度も辞書ソフトで確認することになります。単語は多読していく中で自然と定着していきます。

それよりも大切なのは、文法です。品詞や文型、分詞や仮定法などの知識がないと、とても読み進むことができません。そんなわけで、文法について最低限の知識をすばやく入れて、興味のある分野の英文をたくさん読むことをお奨めしています。

最後に、「脳の仕組みと科学的勉強法」のあとがきより。

・・・・・・・学校の勉強で学ぶものは「知識記憶」だけではないのです。勉強をするということは「方法記憶」も同時に習得しているのです。

 方法記憶は、天才的な能力を育てる「魔法の記憶」です。すべてのものごとの見通しを良くして、総合的な理解力、判断力、応用力を高めることのできる記憶です。・・・・・・・

 ・・・方法記憶の習得の過程で絶対に欠かせないものは「繰り返す努力」と「めげない根気」です。努力と根気を持ってことに臨めば、能力は「累乗」の関数で伸びます。こうした効果はだれの脳にでも約束されています。優秀な人にだけ起こることではありません。

 ・・・皆さんもより上をめざすのであれば、劣等感やうぬぼれを排除し、今の自分の姿をしっかりと見詰めて、自分が何をすべきなのかをはっきりと認識してください。特に、勉強に関しては、きちんと努力すれば裏切られることは決してありません。賭けごととは違います。成果が確実に約束されているのです。

 ・・・学習は勉強時間が重要なのではありません大切なことは勉強の効率です。効率よく勉強して、成果を上げ、余った時間は自分のために使いましょう。・・・上手に時間を使って、彩りのある人生を送っていただきたいと切に願っています。

「脳の仕組みと科学的勉強法」(池谷裕二)の書評をアマゾンで見る

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音読の効果

音読は脳に良い。

その理由として、音読は目と口の運動であるだけでなく、脳の入力→情報処理→出力という要素が連続的に含まれているからだとか。

平均年齢48歳の人たちに音読を続けてもらい、30個の言葉を覚える記憶力テストでその効果を測定した。すると、1か月続けただけで、思い出せる言葉が平均10個から13個に増えたそうです。-『21世紀活字文化プロジェクト』より

目で追ったほうが速いので、音読は良いと知りつつも怠ってしまうのですが、意識して毎日の学習に取り入れた方がいいかもしれませんね。。

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読むための英語

弁護士の荘司雅彦さんは、その著書である「最短で結果が出る超勉強法」の中で、日本人が英語を勉強する場合、会話より読み書きを重視すべきと言われています。精神科医の和田秀樹さんは、読むための英語を身につけなければ、仕事に使える英語にはならないと書かれています。

大学受験、TOEICでも、読解力が決め手になるのではないでしょうか。TOEICにはリスニング・セクションがありますが、リスニングのスコアアップにも速読力が必要になってくるように思います。というのも、TOEICの場合、あらかじめ設問を素早く読んでおかないと対処が難しくなるからです。

英文を正確に速く読めるようになるためには、ある程度、量をこなしていく必要があります。ですから、メルマガでは、最低限の文法を一通り終えたら、英字新聞などを使用した読解力の養成に進んでいきたいと思っています。

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自分にはできないんじゃないか・・・という方に

Uni_0131 自分に自信を持つ

言うのは簡単ですが、「やっぱりダメかなあ」って思ったりしませんか?そんなふうに自分に対して否定的な考え方をしていると、能力を十分に発揮できないといいます。

TFT<思考場>療法入門」(ロジャー・J・キャラハン春秋社)。

TFTは、悪習慣、トラウマ、不安などの問題の本質および原因にアクセスして解決する、ひとつのシステム。その実際的な効果から、すでに精神科や外科など医療の現場でも取り入れられているそうです。

自身の能力に対する否定的な考え方を矯正し、本来の力を発揮できるきっかけになるかもしれませんね。

アマゾンの書評を見る

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一流といわれる人に見られる共通点

フロリダ大学エリクソン教授の研究によると、一流のピアニスト、プロスポーツ選手に該当する共通点として、①よい先生についたこと、②よい練習をしたこと、③できるだけ練習時間を多くとったこと、が挙げられています。

また、ベルリン音楽院を卒業したピアニストのなかで、一流になった人とそこまでいかない人の違いを調査したところ、練習時間の量で顕著な差異が見られたとのこと。超一流の人の練習時間は、およそ一万時間。それに対して、五千時間の練習で一流になった人は存在しなかった。

この調査では個人の資質には着目していないようですが、とにかく、効率のよい方法で、たくさん練習(勉強)することが必要なんでしょうね。まあ、当然の結論かもしれませんが・・・。

人気ブログランキング-クリックしてね。。m(__)m

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システム英単語(駿台文庫)

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単語集は基本的にお奨めしていないのですが、未知の単語が多いと、文の意味はやはり分かりません。 ですから1冊だけ、紹介させていただきます。。

システム英単語(駿台文庫)は、大学受験TOEICにも使える効率的な単語集だと思います。

この単語集の特徴は、単語と単語の結びつき(連語関係、コロケーション)を分析し、文章の中でよく用いられる連語の形で単語を覚えようというものです。

英語には、単語と単語の親和性(相性)みたいなものがあります。 たとえば、effort(努力)という名詞は、動詞では makeimprove(改善する) といった単語と用いられることが多い。

 make an effort to improve the quality  品質を改善する努力をする

システム英単語は、こうした連語関係(コロケーション)を分析し、文章中でよく見る形で単語を記憶していきます。 もちろん一つひとつの単語も厳選されています。

別売でCDが入手できます。 小冊子が付いていて、単語、日本語が各1回、英語フレーズが3回発音されています。 英語フレーズは文章より短いですから、その分テンポがよく、同じ時間の投入でも繰り返すことのできる回数は増えそうです。

耳を使った学習は、目だけを使った学習より効率が高いそうですから、ぜひCDも一緒に入手されることをお奨めします。 覚え方としては、このCDをベースにして、フレーズを聞いて(あるいは見て)日本語に訳せることを目標に、短期間に何回も繰り返すのがよいと思います。

同様にフレーズで覚える単語集として、「英単語ピーナツほどおいしいものはない」(南雲堂)があります。 こちらもアマゾンの書評を見ると評価が高いです。 一冊購入してみる予定ですので、内容を見たら、また紹介いたします。

更新の励みになりますので、クリックお願いいたします。

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ゼロから始める英語  創刊号 2007.11.1

□■□ 基礎から始めて、短期間に効率よく英語読解力が身につく! ■□■
■□■□■□ ゼロから始める英語  創刊号    2007.11.1  ■□■□■□

 このメールマガジンは、基礎(おおよそ中学卒業レベル)から英語を勉強し
て、短期間で効率よく大学受験やTOEICで高得点をとりたいと考えている
方を対象としています。そういった方を対象としたのは、自分もゼロから勉強
を始めたからです。

 私はオートバイ事故が原因で、工業高専を中退しました。まともな就職もな
かったので、最初は無試験で入学できる大学に行こうと思っていました。とに
かく普通の入学試験では、とても太刀打ちできないと思ったのです。それほど
にひどい状態。学力レベルは、中学卒業レベルくらいだったでしょう。

 とにかく勉強をしてみようという気になり、上京して予備校に通うことにし
ました。私立理系の最もレベルの低いクラスに行ったのですが、授業が理解で
きません。。一生懸命に予習をしても、一時間分の予習すらもままなりません
でした。自然と予備校には行かなくなります。

 手がつけられない。仕方がないので、まず英語だけ勉強しようと思い立ちま
す。苦肉の策でしたが、これが結果的には良かったのです。

 英文法の簡単なところから、構文の参考書をこなしていきました。3冊ほど
勉強したでしょうか。そろそろ読めるんじゃないかな。そう思っていました。
でも、読んでみても、意味が取れない。かなりの時間、勉強したにもかかわら
ず。一体どうしたら、いいんだろうか。

 こんな状態でしたが、1年後には、早稲田の商学部に何とか入学。TOEI
Cは社会人になって勉強を始め、半年後に初めて受けた試験は700点くらい
だったと思います。そして、その半年後に受けた試験では、850点でした。
ただし、運よく大学に合格しても、TOEICでそこそこ点を取れたにしても、
英語の実力は、あまりなかった。能力的にも、特筆すべきものはなかった。実
力や能力がなくても、そこそこいける試験なのです。短期間でも何とかなって
しまう。

 ほぼゼロからのスタートですから、勉強は試行錯誤の連続でした。勉強方法
や手順もよく分からなかったので、今思うと、効率もそれほど良くなかった。
でも今は、ゼロから始めて、最短距離に近いルートが分かります。

 ゼロからでも、だいじょうぶです。しかも、かなりの短期間で。ゼロから始
めたのは、私だけでなく、他にもたくさんいます。受験でも会社でも、英語が
できればチャンスは必ず広がります

 とりあえず参考教材として、「大岩のいちばんはじめの英文法」(東新ブッ
クス)を挙げておきます。品詞や5文型の説明が詳しく、英文読解に役立つ文
法が勉強できます。メルマガでは、この本がなくても分かるように説明してい
きますが、手元にあれば参考にしてください。英語を英語のまま読む力(直読
直解)を、できるだけ短期間に養成することを第一の目的として、勉強してい
きましょう。

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単語集の暗記は控えめに・・・!?

私が大学受験の勉強を開始した頃の英語の実力は、中学卒業程度でした。工業高専に行っていたので、受験勉強とは無縁でしたし、英語の授業も1、2年の頃に少しあっただけ・・・。この程度でも1年で、大学受験で(受ける学校にもよりますが・・・)そこそこ点が取れるようになると思います。

ゼロから始める方は、何よりもまず、あせらないでください。あれもこれもと本を買い込んでみても、当然のことですが、それだけでは実力はつきません。そして教材は、評判だけでなく、まず自分の実力にあったもの(読んで理解できるもの)を選んでください。英文法から始め、その後、英文解釈と進んでいくのがよいでしょう。各一冊で済ませてしまうのが基本です。その後、過去問に取り組むのが効率的。

TOEICでも受験でも、単語集の暗記は、基本的にはおすすめしません。それよりは、英文を速く読む訓練をするほうが、得点につながると思うからです。TOEICは速く読めさえすれば、リーディングはそれだけで点が取れてしまいます。そのために、一日も早く、過去問や模擬試験に取り組むのがよいです。

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途中で学習を放棄してしまわないために・・・

TOEICで高得点をとっても、仕事で使える英語力があるとは限らない。よく言われることですが、これは事実だと思います。TOEICは基本的にリーディングとリスニングの試験ですので、当然といえば当然ですね。

英語で外国人とコミュニケーションをとりたい。オフィスで通用する英語力をつけたい。英語で交渉や契約締結をしたい。英字新聞を読みたい。TOEICで高得点をとりたい、等々。いろいろな欲求があると思いますが、これらの事をこなすために必要となる英語力は、全く別物だと考えるのがいいと思います。同じ英語でも、異なる場面ならば、まったく違う言語と割り切ってしまうのがよいと思うんです。TOEICで高得点を取る英語力と、オフィスで仕事がこなせる英語力とは、全く別物と考えるのが実情に沿っています。

自分の場合、TOEICは、単語やイディオムを覚えることから始めたように記憶しています。そして、文法やリスニングに手を伸ばし、かなりの数の書籍を購入しました。でも今になって思えば、このやり方は失敗だったと思います。その頃は、オールラウンドな英語力を身につけたいという思いがありました。でも、そんなのは無理・・・。

まず、こうしたやり方だと、挫折する危険が大きくなります。やることが多くなりすぎてしまい、嫌になってしまうから。

また、単語集や熟語集、文法問題集の中には、TOEICには出題されない、もしくは出題されても解答に影響はない単語、問題なども含まれています。そうした点でも無駄があります。

言いたいのは、それほどたくさんの本や問題集に取り組む必要はない、ということです。公式問題集厳選した市販の書籍だけで、相当に得点できるはずです。

こんなことを偉そうに書いて・・・。また受けてみんといかんかなあ。。

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学習の手順

記憶力を強くする」(講談社)によると、「学習の手順をきちんと踏めば、より早く覚えられる」といいます。一般にものを習得するときは、大局を理解しておくことが大切。はじめは細部を気にせず、大まかに理解し、細かいことは、その後で少しずつ覚えていけばよい。

英語学習についていえば、大まかな理解とは、文法(特に五文型品詞など)についての理解がそれにあたるのではないかと考えます。単語は細かいことにあたるでしょう。個人的には、TOEICで効率よく点数を取るのには、単語集の記憶有害ではないかと思っています。労力の割には点数に直結しないと思うからです。

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「和田秀樹のTOEIC TEST600突破大計画」

  和田秀樹さんは受験指導のカリスマともいえる方で、著書もたくさん出されています。この「TOEIC TEST600突破大計画」(ask)は、その受験ノウハウをTOEICに応用した本です。副題は、「あなたの学習方法、遠回りしていませんか?」。

  和田式受験術の核心は、過去問を徹底的に分析して出るところを出る形で徹底的にやる、とされています。そして、合格最低点をクリアできればよい、と考えます。この本は、600点を目指す人のために、同氏が過去問を分析して、その対策を立てたものです。

  第1章は「600点突破のための和田式戦略」と称して、脳の仕組み記憶のメカニズムを生かした和田式勉強法が紹介されています。リスニング・文法・語彙・リーディングのパート別になっていて、参考になる学習方法や教材などが紹介されています。第2章は「パート別練習問題と戦略」。TOEICの問題をパート別に練習し、解き方のコツを身につけます。

  私は、第1章とても参考になると思います。英語学習はある程度の長期にわたって継続する必要があると思いますので、こうした記憶の方法など、効率を意識した学習を心がけるか否かで差が出てきてしまうように思います。お時間が許すならば、この第1章だけでも読まれてみることをお薦め致します。 

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学習計画を立てる

 学習を進める際には、自習、教室に通うなどの選択肢が考えられますが、その際の注意点をまとめてみました。

自習する
 私は一貫して「公式問題集」をお薦めしているのですが、この本には解説が貧弱という欠点があります。公式問題集が難しく感じられる場合、解説してくれる人、疑問に答えてくれる人が近くにいればいいのですが、そうでなければ、「公式問題集」ではなく他の書籍・教材にあたるということになると思います。

 TOEICは出題形式が固定化されていますので、どうしてもこの形式になれる必要があります。したがって、選ぶ教材は、この出題形式に沿った問題集が良いと思います。問題形式ではない参考書(単語集など)は、問題を解くという作業を実際に経験できませんから、効率はやはり落ちるのではないかと思うのです。

 問題集を選ぶ際は、できれば実際に手にとってみて、自分にとって理解しやすいもの、解説が詳しいものを選択していただければと思います。人気のある問題集・評価の高い問題集を選びたくなってしまうものですが、自分が読んでみてよく分からない本では、効果は上がらないでしょうし、やる気もしなくなってしまいます。自分にあった分かりやすい問題集を探してください。

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まずはリーディングから!

得点になる順 TOEIC TEST 英文法」(Z会出版)の著者である三浦淳一さんは、著書の中で次のように書かれています。

 一度,TOEICテストを受験された方ならおわかりのように,TOEICテスト時間との戦いです。PartⅦの最後まで,しっかり考えて解くことができれば,かなりのハイスコアが期待できるはずです。しかし,ほとんどの方は,最後まで解き終えることなく,毎回悔しい思いをされていることでしょう。

 ・・・ ポイントはPartⅦに十分な時間をかけること。その前提として,PartⅤを可能な限り短時間で解ぎ終える必要があります。・・・・・・・

 本書はUNITごとに問題がついているため、問題を解く前から何がポイントであるかわかってしまいます。・・・TOEICテスト本番では、「この問題は前置詞がポイントになります」などと書いていないのですから、最終的には、ご自分でポイントをすばやく見抜けるようにならなくてはいけません。また、すべての問題を時間内に解き終えるための時間配分を体得することも必要です。そのためには、模擬試験タイプの問題集を解くことが必要になります。

 私もまったく同様に思います。文法の問題集復習しながら仕上げて、公式問題集良質の模擬試験に取り組む、というのが良いと思うのです。並行して興味のある記事をインターネットで読めば、リーディングどんどん上がってくると思います。おすすめサイトに「The Japan Times Online」、「Google News」、「BBC World Service/Learning English」を加えておきました。ぜひ一度、内容をご覧になって、興味のある記事を継続的に読んでみてください。英語の学習、単語の暗記といった苦痛を感じることなく、語彙や読解力がみるみる向上していくことと思います。

 

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TOEICにどうやって取り組めばよいのでしょう?

 「TOEIC TEST 正解が見える」の著者であるキム・デギュン氏は、この質問に対して次のように書かれています。

①TOEICの問題類型に慣れるべきで、そうすれば4か月である程度の目的を達成できる。

②TOEICの頻出単語、および頻出表現2,000ほど、まず覚えるべき。「正解が見える」には核心単語のうち300あまりを厳選して載せてある、とされています。

③TOEICのリスニングテストには要領がある。この要領を習得しながら、練習量を増やせば効果的に点数を上げられる。

④900点以上を目標とする受験者は、CNNなどの生の英語を聴くべき。

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単語はどのくらい覚えれば・・・(2)

 ある調査によると、最も使用頻度の高い語彙5,000語で、全体の86パーセントがカバーでき、10,000語で全体の92パーセントがカバーできるそうです。つまり、使用頻度の高い上位10,000語を記憶すれば、英文100語の中に未知の単語は8語だけ(92%)ということになります。

アメリカの大学で留学生がリーディングをこなしていくためには、最低10,000語近くは知っていないといけないそうです。5,000語では実用レベルのリーディングには役に立たず、10,000語が必要になるということです。

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TOEICの準備に役立つこと

ETSのサイトでは、Tips on Taking TOEICとして、以下のような項目が挙げられています。

音楽を聴く
音楽を聴くことで、英語が話される時の抑揚や強勢のパターンを習得できるそうです。集中して言葉を聴くように、とされています。

言語を運用する
毎日30分英語だけで意思疎通をする。目の前に人がいない場合は、定期的にEメールでメッセージを送る。言葉は使うほど上手になる。

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単語はどのくらい覚えれば・・・

 単語集はたくさん市販されていますね。私も書店に行くと、「どの単語集がいいのかな」と、たまに手にとって比較してみることがあります。

 しかし、分厚かったり、三分冊になっていたりして、とてもやる気が出ないようなものが多くありませんか?小さな文字で例文や単語の意味がいくつも書いてあるのを見ると、げんなりします。

 TOEICには、それほど高度な語彙は必要ないと思うのです。たまに難語が出てきても、解答には影響しないような気がします。

 分厚い単語集を学習するよりも、過去問を解き、パソコンのハードディスクに辞書をコピーして"The Japan Times Online"で記事を読み、仕上げに、TOEICで頻出する単語ばかりを集めた1000語くらいの単語集を眺めておくか、あるいは「正解が見える」のようなテクニック本を見ておく。こちらの方が効率的ではないかと思います。

 ただ、サボっていたので、大学入試レベルの単語をよく覚えていないという方には、思い切って「システム英単語Ver.2」をおすすめします。CD版もあるようですので、こちらがいいでしょう。

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効果的な記憶法

対象に興味を持つ
 「つまらない」と思いながら記憶するよりも、少しでも気持ちを前向きにさせたほうが結果が出やすいそうです。TOEICでも、就職や昇進のために嫌々学習するという場合もありうると思います。そのような場合には、TOEICに関連する面白そうな読み物を読んでみるなど、できるだけ興味がわくような方向に自分をもっていくことが大切だそうです。

声を出して覚える
 目で見て、口でしゃべって、さらに耳で聞く。それだけで脳の活性が良くなり、普段以上に記憶できるといいます。

復習する
 最初に覚えてから一ヶ月以内に復習すれば、内容を完全に忘れてしまっていても、記憶の痕跡が残っているため、覚える時間は最初の時よりも短くてすむそうです。逆に言うと、一ヶ月以上放置すると、痕跡すら失われ、再度同じものを覚える際に記憶時間の短縮がみられなくなる(最初の学習が無駄になってしまう・・・)。
翌朝一週間後、そして一ヵ月後というように、復習時間をこまめに設けることは必須でしょう。

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リーディング対策

読解問題は時間さえあれば得点しやすいですから、まず文法問題手早く片付けてしまうことが必要です。

読解問題自体については、最初に設問を読んでおくほうが時間の短縮につながります。設問を読んでおけば、本文を読んでいる際に「ここだな」というのが分かりますから、そこで選択肢を読めば一発で解答できるでしょう。また、設問の番号160161162だとすると、この順番で本文に記述があると思います。すなわち、設問に対する解答の根拠となる本文の記述が、設問番号順になっているようなのです。たとえば、160が本文の前半に解答があるとすると、161は本文の中ほど、162は本文の後半に解答の根拠がある、という順番になっていることがほとんどだと思います。ですから、最初の設問だけ読んで本文を読み始めて、最初の設問に解答したら、次の設問を読んで、本文の続き(本文の最初から読む必要はない)を読めば時間を短縮できるでしょう。

他には、読むスピードを上げればよいですね。

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理解することの重要性

ふたたび和田秀樹さんの著書「大人のための試験に合格する法」によると、「理解できるもの覚えやすく、理解できないものは覚えにくいという性質がある」とされています。「だから、理解するためにわかりやすい参考書を選ぶ、理解を深めるために予備校や塾を利用する、知識のある人に教えてもらうというように、できるだけ理解しやすい方向にもっていくことが大切なのである」。

このことを前提としてTOEICに応用すると、文法の参考書などは、できるだけ理解しやすい納得できるものを選ぶ方が良いということになると思います。単に知識を羅列しただけの参考書では記憶に残りにくいでしょう。

これに対して、単語熟語などは、語源から覚えるという例外はあるにせよ、理解というよりは単純な暗記という要素が大きくなってきます。したがって、最低限しか覚えない(頻出のもののみ覚える)、読解や語彙問題に役立つような覚え方をする(たとえば、コロケーション(単語と単語の慣習的な結びつき)を意識したり、多義語の場合は頻出の意味だけ覚える)といった工夫をすれば効率の良い学習ができると思います。

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自分にあった参考書・問題集

「短期間で高得点」と一口に言っても、現在の水準によって、取るべき学習法・教材なども変わってくると思います。評判のいい参考書や問題集を無条件に選ぶのではなく、自分が理解できる、あるいは理解しやすい参考書問題集を選ぶのが大切でしょう。

巷の参考書や問題集は、730点レベル、860点レベルといった分け方をしているものが少なくありませんが、個人的には、このような細かい分け方は不要ではないかと思います。

それよりも基本的な文法の知識(たとえば、自動詞と他動詞の違い、仮定法、関係代名詞と関係副詞の区別など)や、文章の構造SVOC)について、ある程度知識があるならば、「TOEIC公式ガイド&問題集」や「Toeic Official Test-Preparation Guide」などで過去問に取り組むほうが、出題形式や語彙のレベルを把握できるので、実戦的かつ効率的ではないでしょうか。

とにかく、基本的な文法や文章構造についての知識は必須ではないかと思います。

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三回の復習

TOEICの参考書はリーディング、リスニング、単語や熟語、いろいろな種類のものが多数出版されています。単語も覚えなくてはいけないし、リスニングも練習しなければ、読む訓練も必要だよなあ。そこで、いろいろな参考書・問題集を買って一通りやってみるけれど、さほど覚えられない。。というか、一通りもやらず、面倒くさくなって「積読(つんどく)」になってしまうのが関の山でした。

単語集を勉強しても、試験の日に忘れてしまっていれば、何にもなりません。和田秀樹さんの著書によれば、記憶(保持)を良くするには復習するしかないそうです。少し過激な言葉ですが、「ダメ人間ほど復習しないのは老若男女に共通」とまで書かれています。翌日一週間後一月後の都合三回復習すれば、「記憶力が相当よくなるのは間違いない」。

TOEICのための学習を短期間で済ますには、このような復習の方法を確実に実践することが必須ではないかと思います。

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