高濃度酸素に記憶力向上の効果
松下電器産業(株)ホームアプライアンスグループは、代々木ゼミナール及び名古屋工業大学と共同で、約30%の高濃度酸素の吸引による新たな効果として、記憶の向上に関連する効果を検証し、(1)記憶力の向上 (2)学習時の疲労感の軽減 (3)ラットにおける記憶力の向上および遺伝子解析による学習・記憶関連遺伝子の発現増強を確認しました。
松下電器産業(株)ホームアプライアンスグループは、酸素エアチャージャーなどの酸素効果の研究を進めておりますが、今回、高濃度酸素の吸引が脳機能に及ぼす効果に着目し、学校法人「代々木ゼミナール」及び名古屋工業大学 藤墳規明教授と共同で高濃度酸素の吸引による学習・記憶の向上に関連する効果を検証しました。
1. 代々木ゼミナールの協力を得て、学習・記憶の実証実験を行った結果、空気の酸素濃度(約21%)で英単語を学習した場合と比較し、約30%の高濃度酸素を吸引しながら英単語を学習することで、英単語の記憶力が向上することを確認しました。
さらに、高濃度酸素を吸引しながら学習を行うことで、高濃度酸素を吸引せずに学習を行った場合よりも学習後の疲労感が軽減されることを確認しました。
また当社中高年従業員を被験者に行った「単語記憶試験」においても、同様の結果が得られました。
2. 名古屋工業大学と共同で、ラットを用いた水迷路試験を行った結果、高濃度酸素を吸引させたラットは高濃度酸素を吸引しなかったラットよりも記憶力が向上していることを確認しました。
さらに、継続的に高濃度酸素を吸引させたラットの脳(海馬体)を網羅的に遺伝子解析した結果、神経細胞ネットワークの形成に関係する遺伝子群、神経細胞間で伝達物質などのやり取りを円滑にする遺伝子群、記憶タンパク質形成に関与する遺伝子群など学習・記憶に関連する26個の遺伝子の発現増強を確認しました。 -パナソニックのホームページより
管理人はNationalの酸素エアチャージャーMS-X2を使用しています。
少し音が気になりますが、使用感は快適です。
記憶力が15パーセントほど高まる効果が確認されているそうです。
研究をリードした名古屋工業大学の藤墳規明教授(物質工学)に聞くと、「30%の高濃度酸素を吸うと、体が酸素を多く取り込み、脳の神経が活性化する。
効果は、吸っている間だけでなく、その後もしばらく続きます。
ですから、1日30分程度の使用で、長い時間の効率アップが見込めます。
毎日繰り返し使用しても、効果が薄れることはありません」。
さらに、ラットを使った研究では、継続的に高濃度酸素を吸った個体の脳の海馬(記憶に関与する部分)で、学習、記憶に関連する26個の遺伝子が「発現増強」することも確認したという。
藤墳教授は、「学習やリフレッシュの効果だけでなく、将来的には、認知症や脳梗塞のリハビリなどにも活用できるのではないか。
すでに、リハビリの専門家から、問い合わせを多くいただいています」と、高濃度酸素の未来に期待を寄せている。
酸素は無臭。不快感なく、ただ吸っているだけでテストの結果に差が出るとなれば、受験生にとっては「吸わない手はない」ことになる。 しかし、通常以上の高濃度酸素を吸い続けることに、問題はないのだろうか。 まず考えられるのが「活性酸素」の影響だろう。
活性酸素とは、体内で酸素を活用する際に生じる、電子が不安定な状態の酸素分子のこと。
酸化力が強く、細胞を傷つけ、老化や疾病の原因になるとされる。
高濃度酸素を吸うことで、この活性酸素が過剰な状態になってしまうのではないかと、懸念する専門家は少なくない。
藤墳教授は、これに対し、「酸素エアチャージャーの場合、30%の高濃度酸素を噴出しても、体内に吸入されるときは23~25%程度に薄くなっていると見られますから、活性酸素の影響は少ないと思われます」と話す。 が、身体への影響については今後の研究課題とされており、極端に長時間、頻繁な使用は避けたほうがよさそうだ。 -「読売ウィークリー」より
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