「ほめ言葉のシャワー」
自分のことを思い起こしてみると、学校でも会社でも、貶されることはあっても褒められることはあまりなかったなあ。
まあ客観的に褒めるところがなかったからかもしれませんが・・
でも、相手にとってどちらがいいか。
欠点を指摘するのも、本当に相手のためを思う気持ちから出たものなら、すばらしいことだと思います。
でも実際は、相手に対して不快感をもっているとか、そんなことが原因になっている場合が多いような気がします。
そんなくらいなら、ほめてあげた方がずっといい。
でも、ほめるって、なかなか難しい。
悪い点ばかりが目に付いてしまいます。
「ほめ言葉のシャワー」(水野スウ/中西万依)は、ネットで見つけました。
いいなと思うところがあったら、どんな小さなことでもいい。
最初は、かなり勇気がいるかもしれないけれど、それを口に出して伝えてみる。
ほめることは、相手の存在を認めること。
そして、自分の存在を認めてくれる人がいれば、人はそれだけでうれしくなり、希望、自信、やる気が出てくるのではないでしょうか。
人をほめる習慣をぜひ身に付けたいですね。
「ともの時間」で、どんな小さなことでもいいから、その子のいいとこリストを書いてみて、という宿題を出した時のこと。 いざ書こうとすると・・・あれれ?書けない。 もっとこうなってくれたらいいのに、ってことならすぐ思い浮かぶんだけど・・・と、あるお母さん。できないところや気になるところは簡単に見つかるのに、いいところ、となると、なんでこんなにむずかしいんだろう?
私たちのまわりには、がんばれ、そんなんじゃ置いていかれるちゃうよ、という言葉があふれています。
みんなと同じことはできて当然。
ひとと比べて、もっとすごい、もっとできてこそ、初めて価値があるんだ。
いつのまにか、そう思いこんでしまっているみたいです。
そんな空気の中でほめようと思ったら、他人より飛びぬけてできることや、目に見えるすばらしいことしか、ほめようと思えません。だけど人って、実際そんなにすごいところばっかりで出来てるかな?
苦手だったり、不得意なことだってたくさんあるのに。
できる/できない競争の中では、ここがダメ、ここもまだ、って方ばかり気になって、それをなくそうとすればするほど、更にできないところがクローズアップ、の悪循環。アメリカに住んでいたとき、日本ではあまり聞いたことがなく、でも大好きになった言葉は、
I like the way you smile/あなたの笑顔が好き、そんなふうに笑うあなたが好き、
という言い方でした。
the way you...のあとに続く言葉が、talk/話し方や、sing/歌い方や、think/考え方、時には the way you are/そのまんまのあなたが好き、だったり。
・・・・・・・
お子さんのいいとこリストが書けなかったお母さん、後から、「あのころは、あの子のできないとこばっかり見てた気がする。それじゃあ探せないはずよね。ましてほめるなんて、とてもとても」と言っていました。これまでし慣れていないことをするのだもの。
いいところは、見つけるにも、伝えるにも、練習が要るのです。
でもそれって、テクニックを覚えるような、そんな練習じゃなくていい。みんな意識していないだけで、ちゃんとそのひとのいいところは知っているはず。
ただそれが、当たり前になりすぎて、見えなくなっているだけだと思います。
そのことに気づくだけで、何かが違って見えてくるんじゃないかなあ。そしてもしも、ステキ、と感じた瞬間があったなら、どんな小さなことでもいいのです。
具体的に、シンプルに、それを口に出して伝えてみる。
最初はきっとドキドキ、ちょっと、いえ、いっぱい、勇気がいるかもしれないけど。いいとこみつけの練習、伝える練習は、そんなところから、始まるものだと思います。
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コメント
>当たり前になりすぎて、見えなくなっているだけ
そうですね、「敢えて口に出さなくても…」と、こちらが思っていても、受け手は「声に出して言ってほしい、自分の耳でしっかり聞きたい」と切望していることは、多いですもんね(^^)
今日も素敵な気づきのシェアをありがとうございます♪
投稿: うろこ | 2009年8月30日 (日) 18時14分
うろこさん
ありがとうございます。
そうですね。。
言わなければ分からないですもんね。
気をつけて、ほめることを実践していきたいですね。
投稿: Q太郎 | 2009年9月28日 (月) 20時43分