相手を「必ず動かす」英文メールの書き方(ポール・ビソネット著、アルク)
海外に関連する業務を担当していると、国民性というか、国によって仕事に対する考え方も違うことに気づきます。
例えば、ある部品を海外の取引先に注文します。
いつまでに欲しいということ(納期)を伝え、相手の了承を得ても、実際にその日に入手できるとは限りません。
そして、それを見越して事前に確認しますが、問題ないという返事が返ってきます。
でも、指定日には届きません![]()
どうなっているか確認すると、分からないという返事。
発送するのは自分の仕事(担当)ではない・・・と。
このあたりは、輸出入を担当されている方であれば、一度はご経験されているのではないでしょうか?
でも、このとき、"It's your fault."と言ってしまうと、相手の気分を害し、その後の対応が変わってしまうかもしれません。
英語のニュアンス。
その微妙な使い分けは、日本人には簡単なことではないと思います。
そんなときに頼りになるのが、「相手を必ず動かす英文メールの書き方」(ポール・ビソネット著、アルク)です。
この本は、相手とのパワーバランス(立場の強弱-自分自身の位置づけと相手が持つ力)やトラブルの状況に応じて、仕事の依頼の際にどんなフレーズを使ったらいいのか、くわしい戦略と実践例が紹介されています。
例えば、戦略L「行動を起こすよう要求する」では、L1 ソフトに要求する、L2 頼んだ通りにやってもらえると仮定する、といったソフト&丁寧な表現から、L10 服従を要求する、L11 少しだけ感情的になる、L12 キツイ質問をぶつける、といった表現まで、段階的に厳しさを増した表現例がくわしく紹介されています。
トラブルや難しい状況になったとき、とても参考になる一冊です。
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コメント
メールだけでなく、何らかのトラブルに見舞われたときの会話にも、ヒントになりそうですね。
投稿: ASAKA.YUTAKAA | 2008年8月27日 (水) 10時34分
ASAKA先生
いつもコメントありがとうございます。
>メールだけでなく、何らかのトラブルに見舞われたときの会話にも、ヒントになりそうですね。
そうですね。
そう思います。
こうした微妙なニュアンスは、ネイティブの書いた本が参考になると思います。
投稿: Q太郎 | 2008年8月28日 (木) 07時56分